授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本講義では、韓国政治思想史の研究のために必要な基礎的能力を獲得することを目標とする。まず、辞書を用いながら、韓国語で書かれた研究を解読できるまで、言語能力を高める。そのうえ、韓国政治思想史の基本的文献を読む作業を行う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The goal of this course is to acquire the basic skills necessary for research on the history of Korean political thought. First, using a dictionary, students improve their language skills until they can decipher research written in Korean. In addition, students will read the basic literature on the history of Korean political thought. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1.韓国政治思想史分野の韓国語の一次・二次資料が読める言語能力を獲得する。
2.韓国政治思想史の先行研究を俯瞰できる知識を獲得する。
3.グローバルヒストリや東アジア地域のコンテキストにおける韓国政治思想史の位置づけについて参加者なりの観点を獲得する。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 初回の講義では、参加希望者の韓国語能力をテストし、参加者を確定する。国漢文混用体(漢字ハングル混じり文)のテキストを辞書を用いて、解読できるかを問う。テキストのレベルは、大韓民国憲法の前文と同等のものにする。 講義の前半は、言語能力を高めるための作業を行う。毎週、配布する韓国語文献について、前もって解読作業を行って、講義で輪読する予定である。 講義の後半は、韓国における韓国政治思想史の研究史を理解するための作業を行う。毎週、配布する研究史的な意義を持つテキストを読んで、前もって批評を提出することが求められる。講義では、各々の批評について口頭報告のうえ、質疑応答を行う。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 辞書を用いて、国漢文混用体の韓国語文章を理解できる程度の韓国語能力を備えていること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 平常点による(100%)。毎回の講義でにおける報告や討論において、テーマに対する理解と批判のレベルを確認し、成績評価の材料とする。それぞれのコースの論文執筆に使える程度の理解・批判になっているかを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 講義の際に、受講者との協議によってテキストを決める。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 講義での報告や討論のために、指定のテキストを事前に読むことが要求される。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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