授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 現代経済学史の考え方を理解し、考察する。また、それにかかわる経済学者の理論とその背景について理解する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims to enhance understanding of the history of economics. It will also provide an understanding of the economists' theories and their historical background. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 現代経済学史への理解を通じて、現代の経済を理解するための知識と批判的視点を身につける。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 イントロダクション・ガイダンス 2 現代経済学のあり方を求めて(1) 3 現代経済学のあり方を求めて(2) 4 経済学革新にとって学説史はいかなる意義をもつか 5 経済学の生成(1) 6 経済学の生成(2) 7 リカードウの貨幣経済論とその史的意義 8 JSミルにおける経済と論理 9 希少性と「科学的社会主義」 10 近代的パラダイムと選択の合理性 11 モラルサイエンスにおける不確実性と合理性 12 合理的選択と社会性(ソーシャリティ) 13 モラルサイエンスとしての経済学における「活動」の概念 14 現代社会の課題と異端の経済学 15 まとめと授業の振り返り |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 履修を考えている者は、初回授業におけるガイダンスを受講することが望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 担当箇所の報告(50%)と課題レポート(50%)によって評価します。 現代の経済学史についての知識得て、包括的な理解を説明できていること。また、それぞれの理論に関して時代背景を踏まえ、その意義を説明できることを基準に合格を判断する。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 『現代経済学史の射程』長尾伸一・梅澤直樹・平野嘉孝・松嶋敦茂(編著)、ミネルヴァ書房、2009年 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業前に該当箇所のテキストに目を通し、自分の理解をまとめておくことが望ましい。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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質問への対応方法 Office hour | | 教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、TACT 機能「メッセージ」により⾏う |
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