学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2412106
科目名 【日本語】
Course Title
マネジメントⅡ
科目名 【英語】
Course Title
Management Ⅱ
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
ECOMA5102B
担当教員 【日本語】
Instracter's belongs
倪 少文 ○
担当教員 【英語】
Instracter's belongs
NI Shaowen ○
担当教員配属【日本語】
Instracter's belongs
大学院経済学研究科
担当教員配属【英語】
Instracter's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 6時限
Fall Tue 6
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義では、情報収集の仕方や論文の読み方、論文の書き方などの基礎知識を習得することに加えて、経営関連(主に消費者行動)の論文の精読を通じて、論文作成の知識を深めるを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In addition to acquiring basic knowledge regarding how to gather information and read and write papers, this course deepens the understanding of writing the content of a paper by reading papers carefully related to management (mainly consumer behavior).
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
①学術論文の「型」の書き方を身につけること
②自分自身の力で、学術論文の成果を要約できることに加え、それらに対して、批判的に検討することができること
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 ガイダンス
2 論文作成の基礎知識・学術論文1の報告・討議
3 論文作成の基礎知識・学術論文2の報告・討議
4 論文作成の基礎知識・学術論文3の報告・討議
5 論文作成の基礎知識・学術論文4の報告・討議
6 論文作成の基礎知識・学術論文5の報告・討議
7 論文作成の基礎知識・学術論文6の報告・討議
8 論文作成の基礎知識・学術論文7の報告・討議
9 論文作成の基礎知識・学術論文8の報告・討議
10 論文作成の基礎知識・学術論文9の報告・検討
11 論文作成の基礎知識・学術論文10の報告・討議
12 論文作成の基礎知識・学術論文11の報告・討議
13 論文作成の基礎知識・学術論文12の報告・討議
14 論文作成の基礎知識・学術論文13の報告・討議
15 予備日
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
①統計学の基礎知識、学術論文を読む力を必要とする。
②経営学に関わる学術論文(修士論文等)を執筆する予定のある学生を主たる対象とするため、経営学の研究に興味・関心のない者には履修を勧めない。

This course will be taught in Japanese.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
①論文の要約・プレゼンテーション(50%)、質疑やディスカッションへの参加度(30%)、レポート(20%)を総合的に評価し、60点以上を合格とする。
②発表担当回に正当な理由なく欠席した場合は原則として単位は認めない(成績判定は『F』となる)。やむを得ない事情がある場合には、事前に連絡してください。
③5回以上欠席した場合も原則として単位は認めない(成績判定は『F』となる)。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
参考書:
1.明石芳彦(2018)『社会科学系論文の書き方』ミネルヴァ書房
2.石井クンツ昌子『社会科学系のための英語研究論文の書き方:執筆から発表・投稿までの基礎知識』
必要となる論文はTACTを通じて配布する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
発表担当者でなくても、毎回、扱う学術論文を予習し、質問や自分の考えを発言できるよう準備してください。
注意事項
Notice for Students
日本語での議論を十分行える語学力を要する。
担当論文の数は受講者数に応じて変更する可能性がある。

This course requires discussions in Japanese.
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対⾯授業科目(原則として対面のみ)とする。
ただし、基礎疾患を有する学⽣や障害を有するなどの特別の事情により、対⾯授業ができない学生には遠隔(同時双⽅向型)でも受講できるよう、「対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)」とする。
遠隔はTACT等で行う。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour
メールでの質問を受け付けます
ni.shaowen@soec.nagoya-u.ac.jp