授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本演習は,財政演習Iに引き続き,経済成長,教育メカニズム,財政政策など,マクロ理論に関わるものか,あるいは中央政府・地方政府による公共財供給,資源配分に関する問題,公営企業の理論など,ミクロ理論に関わるものの,先端研究に関する論文あるいは文献を輪読し,それを理解した上で自身の論文の作成ができるようになることを目的とします。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | As the same with Seminar on Public Finance I, the objective of this seminar is for students to read (1) macroeconomics-related articles such as economic growth, education mechanism and public finance, and/or (2) microeconomics-related articles such as public goods provision by the central and the local governments, resource allocation and theories of public firms. Students can write their own article for their own interests. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本演習により,自身の専門に関する基礎的な論文の理解を確実にし,修士論文あるいは博士論文の執筆が十分にできる力をつけることができます。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 研究報告あるいは論文の輪読(1) 2 研究報告あるいは論文の輪読(2) 3 研究報告あるいは論文の輪読(3) 4 研究報告あるいは論文の輪読(4) 5 研究報告あるいは論文の輪読(5) 6 研究報告あるいは論文の輪読(6) 7 論文執筆について(1) 8 研究報告あるいは論文の輪読(7) 9 研究報告あるいは論文の輪読(8) 10 研究報告あるいは論文の輪読(9) 11 研究報告あるいは論文の輪読(10) 12 研究報告あるいは論文の輪読(11) 13 研究報告あるいは論文の輪読(12) 14 論文執筆について(2) 15 まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 公共経済関係の科目の履修が望ましいです。また,マクロ経済学・ミクロ経済学の学部レベルの知識も求められますが,それらに関係する科目の授業を履修していなくても受講可能です。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 履修生の研究と,演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際,以下の点を基準として合格の判断を行います。なお,履修取り下げ制度は採用しません。 (1) 履修生の研究が,上記の目標に到達しているか。 (2) プレゼンテーションやディスカッションを,積極的に行っているか。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 事前の教科書・参考書として個別に指定するものはありません。履修生の関心に基づいて選択された論文を配布し,履修生の理解,研究の進展状況に合わせて適宜指定します。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 演習前には,履修生の研究に関して,自分に割り当てられた準備を行い,演習終了後には,演習でのディスカッションを踏まえて復習を行うことが必要です。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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質問への対応方法 Office hour | | |
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