学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
創・博前
時間割コード
Registration Code
3900108
科目区分
Course Category
専門科目(必修)
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
創薬有機化学セミナーⅠA
科目名 【英語】
Course Title
Seminar in Organic Chemistry ⅠA
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
PHA-OR-5008-J
担当教員 【日本語】
Instructor
山本 芳彦 ○ 安井 猛
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAMOTO Yoshihiko ○ YASUI Takeshi
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
セミナ-
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
分子設計化学に関する最新の文献を中心に紹介し討論を行うことで、専門性を高め論理的思考力や洞察力、表現力を涵養します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with cutting-edge organic chemistry in the fields of molecular design.  Through oral presentation and discussions, the course helps students acquire practical skills and knowledge required for the development of pharmaceutical molecules.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に、以下のことが身につくことを目標とします。
(1)創薬に繋がる有機化学に関する専門的知識。
(2)創薬科学研究を行うための論理的思考力や洞察力。
(3)研究成果を効果的に発表し討論する能力。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
生理活性有機化合物の構造・機能・合成に関して、最先端の学術情報を題材とした討論形式の演習を行うことで、幅広い専門的知識を身につける。また研究成果に関して口頭発表及び質疑応答を実践することにより、研究の背景や周辺領域にも深い理解を促し、論理的に説明・討論できる能力を習得する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
学部で学ぶ有機化学の基礎知識を有することを前提とします。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
(評価の方法・基準)発表・討論を実施した結果より総合的に判断し評価します。最先端の研究論文や自身の研究課題について適切に説明でき、質疑応答により専門的知識が習得されたと判断されれば合格とします。課題未実施者は欠席とします。
教科書・テキスト
Textbook
教科書を使用しないが、必要に応じて参考資料を配布します。
より進んだ学習のための文献等は、セミナーで配布される資料に提示します。
参考書
Reference Book
Advanced Organic Chemistry (5th ed), F. A. Carey, R. J. Sundberg, Springer: New York, 2007
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
最新学術論文の熟読、プレゼンテーション資料の作成、討論後の文献調査等の課題を課します。
課題の実施に必要な文献等は、本学の提供する電子ジャーナルから各自で選択します。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業開講形態(対⾯・遠隔など)、使⽤ツール、遠隔授業(オンデマンド型)の場合の対⾯授業に相当する教育効果を確保するための措置(教員への質問⽅法、学⽣同⼠の意⾒交換の⽅法)は、 創薬HPをご覧ください。※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイト又は創薬HPで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
教員への質問は、NUCT 機能「メッセ ージ」や、e-mailなどにより行う。