学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博後
時間割コード
Registration Code
4301180
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
西洋法制史研究Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Legal History (Occident)Ⅰ
担当教員 【日本語】
Instructor
波多野 敏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HATANO Satoshi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 4時限
Spring Tue 4
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
フランスを中心としたヨーロッパ法史に関する重要資料を検討する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to analyse of important materials in european legal history.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ヨーロッパ法史研究のために必要な知識・方法を身につけ、ヨーロッパ法史の流れを理解すること。法史研究の現状とその成果を正確に理解し、整理するための、基本的な能力を身につけること。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this lecture is to enable students to examine basic problems of western legal history from a scientific viewpoint.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
具体的には受講生と相談の上決定します、一応の予定としては以下の問題に関する資料を検討します。

ヨーロッパ法の基礎としてのローマ法
中世ヨーロッパにおける学識法
フランス法の形成

昨年度後半からは
E.Esquirol, Examen du projet de loi sur les aliénés, 1838.
を購読していますので、とりあえず今年度も引きつづきこれを購読していく予定です。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特にありませんが、英語・フランス語・ドイツ語のうち二つ以上についての初歩的な読解力を持っていることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義への取り組み、資料の読み方、質疑応答などから総合的に評価します。
西洋法制史の基本問題について、既存の研究成果の正確な理解に基づいて、論理的に論述できることで合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
E.Esquirol, Examen du projet de loi sur les aliénés, 1838.
を購読する予定です。ネットからも入手可能です。
参考書
Reference Book
進行に応じて適宜指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
決められた文献を読み、内容を理解し、討論の準備をしておくこと。 報告担当の場合は、レジメを作成するなど報告の準備をしておくこと。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)