授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 脊椎動物の神経組織形成と神経機能発現に関する深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもって、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を身につけることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this program is to acquire communication skills, mentoring skills, and scientific paper writing skills to disseminate the research results internationally with in-depth expertise and research planning and execution skills related to development and function of vertebrate central nervous system. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN)) | | 学生は、脊椎動物の神経組織形成と神経機能発現に関する、深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもって、研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を身につける。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | Students will acquire communication, mentoring, and academic writing skills to disseminate research results internationally with in-depth expertise and the ability to plan, plan, and execute research on vertebrate neural tissue formation and neural function expression. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 体軸位置情報に基づいて、神経外胚葉から前後・背腹軸に沿った領域が形成される。個々の領域では、神経幹細胞が産生され、神経前駆細胞を経てニューロンが形成される。分化過程において、多くのニューロンは移動し、軸索・樹状突起を伸長しながら神経回路を形成する。中枢神経の個々の領域に形成された神経回路は種々の機能を担っており、動物の行動・情動を制御している。本講究では、研究室のメンバーが毎週担当して1時間程度の発表とそれに伴う1時間程度の議論を通じて、神経組織形成・機能発現の原理を理解する。
授業計画
第1回:教員による最先端研究の紹介(1):神経領域化・細胞分化
第2回:教員による最先端研究の紹介(2):高次神経構造形成
第3回:教員による最先端研究の紹介(3):神経回路形成
第4回:教員による最先端研究の紹介(4):神経回路機能
第5回:学生による神経領域化・細胞分化に関する論文紹介と討論
第6回:学生による高次神経構造形成に関する論文紹介と討論
第7回:学生による神経回路形成に関する論文紹介と討論
第8回:学生による神経回路機能に関する論文紹介と討論
第9回:学生のデータ発表と質疑応答(1)
第10回:学生のデータ発表と質疑応答(2)
第11回:学生のデータ発表と質疑応答(3)
第12回:学生のデータ発表と質疑応答(4)
第13回:教員による論文作成方法に関するセミナー
第14回:学生による論文作成プランの発表と質疑応答(1)
第15回:学生による論文作成プランの発表と質疑応答(2) |
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履修条件 Course Prerequisites | | |
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関連する科目 Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 出席、議論への参加、試問による理解度の確認により評価する。授業の内容を正しく理解すること、学生自身のデータや論文作成のプランを合理的に説明できることが合格の基準である。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 特に指定をしない。論文紹介に関しては、教員と相談しながら学生が主体的に論文を選択する。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 与えられた講義資料を前もって予習する。論文紹介に関しては、前もって論文を読解し、発表スライドを用意する。データと論文作成プランに関しても、説明用のスライドを作成する。 |
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注意事項 Notice for Students | | 授業形態等に変更がある場合には、メールまたはTACTの授業サイトで案内する。 |
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他学科聴講の可否 Propriety of Other department student's attendance | | |
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他学科聴講の条件 Conditions of Other department student's attendance | | |
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レベル Level | | |
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キーワード Keyword | | |
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履修の際のアドバイス Advice | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 授業は、基本的に対面で行う。
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイトで案内する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 質問は、TACT機能「メッセージ」またはメールで受け付ける。 |
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