時間割コード
Registration Code
0011429
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナー
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar
使用言語
Language Used in the Course
日本語
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
消えた大発見Fake discoveries
担当教員 【日本語】
Instructor
伊藤 好孝 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ITOW Yoshitaka ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 月曜日 4時限
I Mon 4


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
少人数のセミナーの形式で,大学で学び研究するための最も基本的なスキル(コモン・ベーシック)としての読み(文献調査,考察,検討),書き(まとめ,報告書作成),話す(討論,発表)を中心とした多面的な知的トレーニングを行います。さらに「知の探究のプロセス」と「学問の面白さ」を学び,自立的学習能力を身につけることを目的としています。教員の研究分野に応じて多様なテーマが用意されています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is conducted in the form of a seminar with small groups. We will provide multifaceted intellectual training focused on reading (literature research, consideration, examination), writing (summary, report writing), and speaking (discussion, presentation) as the most basic skills (common basic) for learning and studying at university. Through this, our goal is to learn the "process of knowledge exploration" and "the fun of learning" and to acquire the independent learning ability. A wide variety of themes are prepared according to the research field of the instructors.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
大学での基本的な発表と討論の技能を習得すると共に、科学リテラシーを涵養し、ニセ科学を見抜き批判する能力を身につける。加えて、真の科学的発見とはどのようになされるのか、周囲に認知されていくのか、について学ぶ。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
Obtain basic skill for presentation and discussion in academic classes and also develop scientific literacy to distinguish true discovery and criticize pseudoscience. Learn what scientific discovery is carried out and recognized by society.
教科書
Textbook
「科学者 は なぜ 平気で ウソをつくのか 」 小谷太郎 フォ レスト 2545 新書
「研究不正 科学者 の 捏造 、 改竄 、 盗用 」 黒木 登志夫 中公新書
「幻の大発見 科学者たちはなぜ間違ったか」アービング M クロッツ 朝日選書 392
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
各講義回での扱う予定の課題について、事前に教科書の該当部分について予習しておき、発表担当者は発表資料を準備、質問担当者は質問を考えておくこと。それ以外の受講生も自らの考えの述べられる様に考えておくこと。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
本セミナーでは、幻の大発見となった事例を通して、真の科学的発見となにか、また虚偽の発見を生ずる背景は何か、について学んでいきます。過去の事例の紹介は受講生自身が発表し、受講生とお互いの疑問や考えを交換していく上で、プレゼンテーション法や議論についてのスキルも同時に学んでいきます。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)で、事情により1、2回の講義回を一部遠隔:同時双方向あり、として実施する場合があります。遠隔授業 の場合は事前に講義中、およびTACT のお知らせにて指示します。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。