時間割コード
Registration Code
0011513
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナー
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar
使用言語
Language Used in the Course
日本語
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
大学生論
担当教員 【日本語】
Instructor
安部 有紀子 ○ 安田 淳一郎
担当教員 【英語】
Instructor
ABE Yukiko ○ YASUDA Junichiro
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 月曜日 5時限
I Mon 5


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
少人数のセミナーの形式で,大学で学び研究するための最も基本的なスキル(コモン・ベーシック)としての読み(文献調査,考察,検討),書き(まとめ,報告書作成),話す(討論,発表)を中心とした多面的な知的トレーニングを行います。さらに「知の探究のプロセス」と「学問の面白さ」を学び,自立的学習能力を身につけることを目的としています。教員の研究分野に応じて多様なテーマが用意されています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is conducted in the form of a seminar with small groups. We will provide multifaceted intellectual training focused on reading (literature research, consideration, examination), writing (summary, report writing), and speaking (discussion, presentation) as the most basic skills (common basic) for learning and studying at university. Through this, our goal is to learn the "process of knowledge exploration" and "the fun of learning" and to acquire the independent learning ability. A wide variety of themes are prepared according to the research field of the instructors.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
1. 大学での学び方の基本を自分の言葉で他者に説明することができる
2. 社会科学的な視点を踏まえ、大学生について他者に説明することができる。
3.大学生に関する事柄について課題を設定し、根拠に基づいた説明や主張が展開できる。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
When you have completed this course successfully, you will have the following skills;
1. Students will gain basic learning skills at university.
2. Students will be able to explain university students from perspectives of social science.
3. Students will make a research question and explain/argue based on the evidence about university students.
教科書
Textbook
調査などの進捗に合わせて、適宜授業内で説明します。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業外でのインタビュー調査や情報収集、発表準備や調査レポートの執筆が必要になります。(課題の提出スケジュールや方法は、初回授業で説明します。)
注意事項
Notice for Students
本授業は東山キャンパス文系総合館5階高等教育研究センター・アクティブラーニングスタジオで実施します。教室変更や課題等の案内は全てTACT上で行いますので、TACTを確認するようにしてください。

本授業には毎回、受講生同士の話し合い、教員とのやり取り、個人プレゼンテーション、作文、授業外での個人活動等が含まれています。授業進行について特別な配慮・支援が必要な受講生は、第1回の授業終了時までに担当教員に申し出てください。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
自分でリサーチクエスチョンを立て、調査するのは「ちょっと難しいかも…」と思いますか?大丈夫です!これまでの先輩学生も全員、最後までやり切っています。過去の受講生からは「インタビュー調査はやってみたら楽しかった!」「他の学生と話し合いながら進めていくことができたので安心だった」「レポートの書き方がわかった」などのコメントがありました。学部を超えた仲間と一緒に、「アカデミックな体験」を通じて、大学生に必要な基礎的なスキルや能力を一緒に身につけていきましょう。

【過去の先輩が取り組んだテーマ例】
「大学生における睡眠不足の原因と睡眠不足が講義に及ぼす影響」
「大学一年生の将来設計について―名古屋大学理学部の一年生はどのような将来設計をしているのか―」
「化粧をする男子大学生は「浮く」のか―化粧をする男子大学生と周囲の大学生の印象―」
「名古屋の大学生と名古屋弁について」
「学食と居場所―学食をより居心地の良い場所にするために―」
「大学生と読書―大学初年次に読書時間を増加させるために―」
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-2)対面授業科目(一部遠隔:オンデマンドあり)で実施します。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。