時間割コード
Registration Code
0012427
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナー
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar
使用言語
Language Used in the Course
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
日本の服飾と文化
担当教員 【日本語】
Instructor
KUHN Michelle louise ○
担当教員 【英語】
Instructor
KUHN Michelle louise ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 火曜日 4時限
I Tue 4


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
少人数のセミナーの形式で,大学で学び研究するための最も基本的なスキル(コモン・ベーシック)としての読み(文献調査,考察,検討),書き(まとめ,報告書作成),話す(討論,発表)を中心とした多面的な知的トレーニングを行います。さらに「知の探究のプロセス」と「学問の面白さ」を学び,自立的学習能力を身につけることを目的としています。教員の研究分野に応じて多様なテーマが用意されています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is conducted in the form of a seminar with small groups. We will provide multifaceted intellectual training focused on reading (literature research, consideration, examination), writing (summary, report writing), and speaking (discussion, presentation) as the most basic skills (common basic) for learning and studying at university. Through this, our goal is to learn the "process of knowledge exploration" and "the fun of learning" and to acquire the independent learning ability. A wide variety of themes are prepared according to the research field of the instructors.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
日本の衣服の歴史に対する知識を深めることがこの授業の目標である。服飾と文化、文学、宗教、経済、貿易、技術や政治の関係を理解できるように、様々な歴史的な資料と文学作品などを参考にする。「着物」の歴史を探るもので、縄文、弥生時代から始め、現代のファッションまで取り上げる。これを踏まえて、衣服はなぜ変わるのかを考えていきたい。
① 日本の服飾の歴史を理解する。
② 服飾と人間の関係を理解する。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
At the end of this class, students will have deepened their understanding of the history of clothing in Japan. To understand the interrelation of textiles, culture, literature, religion, economics, technology, and politics, students will study various historical texts and materials. In order to follow the history of “kimono,” we will start in the Jomon and Yayoi periods and continue to the present day. Students will consider the reason fashion changes.
教科書
Textbook
必要に応じてプリントを配布する。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
配布されたプリントなどを各自で復習する。
注意事項
Notice for Students
課題・レポート等に対するフィードバック方法
 ・リアクション・ペーパーを取りまとめ、口頭でフィードバックします。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
 着物や浴衣は着たことがあるでしょう。ただ、なぜ着物はそのシェープか、なぜ和服が日常生活から離れたのか、なぜ自分で着物を着るのが難しいのか、は考えたことありませんか。
 私が最初に着物を見たときに、その模様が日本文学に関係があるという説明があった。その時から、着物だけではなく、日本の文化と文学についても興味を持つようになりました。ぜひ、一緒に日本の服飾歴史を考えながら、日本の文化と文学との面白い関係を探しましょう。
 この授業で現代の着物のシェープ、色、柄などのルーツを探っていきたいです。軽視しがちな衣服や小物、いわゆる「日常品」を深く考えてみましょう。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。