時間割コード
Registration Code
0014511
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナー
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar
使用言語
Language Used in the Course
日本語
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
正義論入門
担当教員 【日本語】
Instructor
松尾 陽 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MATSUO Yoh ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 木曜日 5時限
I Thu 5


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
少人数のセミナーの形式で,大学で学び研究するための最も基本的なスキル(コモン・ベーシック)としての読み(文献調査,考察,検討),書き(まとめ,報告書作成),話す(討論,発表)を中心とした多面的な知的トレーニングを行います。さらに「知の探究のプロセス」と「学問の面白さ」を学び,自立的学習能力を身につけることを目的としています。教員の研究分野に応じて多様なテーマが用意されています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is conducted in the form of a seminar with small groups. We will provide multifaceted intellectual training focused on reading (literature research, consideration, examination), writing (summary, report writing), and speaking (discussion, presentation) as the most basic skills (common basic) for learning and studying at university. Through this, our goal is to learn the "process of knowledge exploration" and "the fun of learning" and to acquire the independent learning ability. A wide variety of themes are prepared according to the research field of the instructors.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
(1)正義論についての基礎知識を習得する。
(2)発表の仕方やレジュメの作り方を習得する。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
(1) To get some introductory knowledge of theory of justice,
(2) To get how to make a presentation and its handout.
教科書
Textbook
マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫、2011年)。
*ハードカバー版もありますが、文庫版の入手をお願いします(ハードカバー版だと、授業中に指示する頁数が食い違うことになる)。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
Youtubeで視聴可能なサンデルの講義を視聴すること。本セミナーで扱う著作は、この講義から生まれたものです。具体的な視聴の方法については、授業中に指示します。
注意事項
Notice for Students
私語をしない。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
 本や作品にたくさん触れる。
 相手を尊重して議論する。自分の意見を言う以上に、相手の意見に耳を傾けるようにすること。
 教員の意見は正しいとは限らない。
 
 
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向)
*担当教員がコロナの無症状感染者・濃厚接触者になった場合、遠隔(ZOOM)で実施する。その場合には、速やかに告知する。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。