学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0024112
科目名 【日本語】
Course Title
英語(中級)
科目名 【英語】
Course Title
Academic English Intermediate
使用言語
Language Used in the Course
日本語・英語
担当教員 【日本語】
Instructor
田中 秀治 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TANAKA Hideharu ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅱ 木曜日 1時限
II Thu 1


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的です。そのねらいは,研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにあります。学術的な英文に関するエッセイレベルのリーディング能力とライティング能力を養成します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is intended to improve students’ skills in academic English necessary to study at a research-oriented university like Nagoya University. The course aims to develop students’ abilities in reading and writing at an intermediate level.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
論理的な英文のカギとなるエッセイの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
Skills for Better Writing -Third Edition- (構造で書く英文エッセイ <中級編> 第3版)、石谷由美子 著、南雲堂、2,200円、ISBNコード:9784523179337
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
e-Learning教材の実施状況を成績評価の20%とする。
注意事項
Notice for Students
授業を未受講、または評価が「W」となった場合、次の期の単位補充クラスを受講できない。同じ科目を再履修できるのは次の次の期(1年後)になる。進級・卒業に支障をきたさないよう十分注意すること。「履修の手引き」の英語科目の注意事項を要確認。12月のTOEFL ITP受験が必要。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
e-Learning等について、アカデミック・イングリッシュ支援室サイトの授業の説明を確認すること。https://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
この授業は、英語を効果的に学ぶために「グループワーク」を行います。

皆さんの中には、グループワークが苦手だという人もいるかもしれません。しかし、そういった人が見落としがちなのは「大学を卒業して仕事を始めたら、基本的にチームで働く」という事実です。

つまり、「チームでプロジェクトを立て、全員で意見を出し合って役割分担しながら実行していく」ことが基本ですので、チームワークの訓練はドンドンやっておいた方が良いということです。

この授業は、そういった「他者と協力する力」と「英語で議論する力」を同時に鍛える場として用意していきますので、ぜひ最後まで頑張ってみてください。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-2)対面授業科目(一部遠隔:オンデマンドあり)
ただし、実質的に対面授業で、遠隔授業は中間時期に1回のみの予定。
それ以外は全て対面での参加が必須で、初回から必ず教室に来ること。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。