学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0024311
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語基礎2
科目名 【英語】
Course Title
Beginners GermanⅡ
使用言語
Language Used in the Course
日本語・ドイツ語
担当教員 【日本語】
Instructor
伊藤 惟 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ITO Yui ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅱ 木曜日 3時限
II Thu 3


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
ドイツ語を初めて学ぶ受講生を対象に,基礎的な文法や語彙の学習、初歩的な言語の実践を通じてドイツ語圏の文化や世界観を知り,その理解のプロセスによって多様な人々との協働,多文化に対する開かれた寛容な態度,想定外の諸局面に対応する柔軟性を培います。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is designed for students who are new to learning the German language. It helps them recognize the thought patterns inherent in the German language and culture through elementary language practice. Furthermore, through the process of understanding the language, they are able to collaborate with diverse people, exhibit an open and tolerant attitude toward multiple cultures, and exercise flexibility in dealing with unexpected situations.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
初歩的な日常会話表現を習得する。またそれに付随する初歩的なドイツ語文法(ドイツ語技能検定試験5・4級に相当する)を習得する。 *独検受験は単位認定の必須条件ではありません。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
新装版・話すぞドイツ語!  在間進 著 朝日出版社 ISBN: 978-4-255-25463-0 C1084
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の事後学習に、その週学修した会話表現・読み方・文法・単語などを復習する時間を60分以上設けてください。
注意事項
Notice for Students
この授業はペアワーク・グループワークで会話練習をしてもらいます。感染予防を徹底し、授業中はマスクの着用を必須とします。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
Und jedem Anfang wohnt ein Zauber inne,
der uns beschuetzt und der uns hilft zu leben.

およそ事の初めには不思議な力が宿っている。
それがわれわれを守り、生きるよすがとなる。(ヘルマン・ヘッセ)

"Wer fremde Sprachen nicht kennt, weiß nichts von seiner eigenen. "
--- Wolfgang von Goethe

およそ外国語を知らぬ者は、己の言葉について何も知らない。
ー ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

「人は言葉で考える以上、どんな言葉をどうやって使うかに考え方の特徴が表れます。考え方の特徴はその土地の地盤を作ります。地盤は文化と言い換えてもいいものです。文化を知ることが土地を知ることなら、土地を知るためには言葉を知ることで」
ー 森薫 『乙嫁語り』 12巻 92ページ スミスの言葉
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)
原則として対面で行いますが、授業回数調整などによる曜日移動の場合、その回はTACT(旧NUCT)を用いたオンデマンド授業になります。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。