学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0035115
科目名 【日本語】
Course Title
[遠隔]歴史学入門
科目名 【英語】
Course Title
[remote]Introduction to History
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
古尾谷 知浩 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FURUOYA Tomohiro ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅲ 金曜日 1時限
III Fri 1


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
たんに過去の出来事を暗記するのではなく,史料から人類の過去を再現するための学問的手続き,その出来事がなぜ起こり,どのような意味をもったのかを考察する歴史学的思考を学びます。それにより,自分が生きている時代と世界のあり方を相対化し,大きな座標系において考える習慣を身につけることを目指します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
In this course, students will not simply memorize the events of the past, but will learn the academic procedures for re-creating the human past from historical documents, and the historical thinking that considers why the events occurred and what they meant. Through this learning, students will acquire the habit of relativizing the world and the era in which they live, and considering them in a wider frame of reference.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
「日本古代の都城と国家」
本講義は、都市の諸問題を歴史的に考えることを目的とする。具体的事例として、日本古代で最初の本格的都城である平城京を中心に据え、その歴史的特質を論ずる。論点として、都城の施設や都市を運営するための必要物資といった物質的基盤に関する問題と、その物質的基盤を作り上げ、またこれに制約されながら歴史的営為を行っていた人間の側の問題とを、有機的・論理的に関連づけながら取り上げていく予定である。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
The aim of this course is to help students acquire an understanding of palaces and cities in ancient Japan.
教科書
Textbook
特に指定しない。講義資料を配付する。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
配付資料を事前・事後に読んでおくこと。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
D-3)遠隔授業科目(遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。