学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0035120
科目名 【日本語】
Course Title
心理学入門
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Psychology
使用言語
Language Used in the Course
担当教員 【日本語】
Instructor
井関 紗代 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ISEKI Sayo ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅲ 金曜日 1時限
III Fri 1


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
人間が自然環境や社会環境に適応する際の心の働きを,実証的に明らかにするのが心理学です。授業では,感覚・知覚・認知,感情と動機づけ,意識・非意識と身体,行動の形成と発達,自己と他者,集団・文化の影響,心の問題とその支援など幅広い分野の中から重要問題を取り上げ,心理学が明らかにした様々なことがらを学びます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
In the field of psychology, researchers empirically investigate the role of mind in the process of human adaptation to natural and social environments. In this class, we will discuss important issues selected from a wide range of areas such as “sensation, perception, and cognition,” “emotion and motivation,” “consciousness, non-consciousness and the body,” “learning and development of behavior,” “self and others,” “influence of groups and culture,” “mental problems and support.”
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
本授業では、認知心理学を中心として、社会心理学、発達心理学といった心理学の諸分野における代表的な理論や知見を取り上げる。加えて、消費者行動研究やマーケティングのように、心理学の知見が応用研究や実務に活かされている事例についても学ぶことで、心理学の基礎的知識の獲得だけでなく、それらの知識を日常生活や自分自身の専門分野と関連付けて考える力を養う。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
特に指定しない。適宜資料を配布する。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業で行った内容について各自復習をしておくこと。また、学んだ知識や考え方を日々のニュースや様々な出来事を理解する際に応用するように心がけること。
注意事項
Notice for Students
授業の中で行う心理学実験や調査(質問紙)には意欲的に取り組み、授業内容の理解を深めること。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
みなさんにとって身近な「こころ」について様々なトピックスを取り上げながら心理学の考え方や知識を身につけ、理解することを目標に講義をします。心理学実験や質問紙に回答したり課題に取り組んだりすることを通し、自分自身のこころや人間のこころの不思議について考えることにより、皆さん自身の専門分野を異なる視点から捉えることができるようになってほしいと思います。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-2)対面授業科目(一部遠隔:オンデマンド)として実施します。最終回のみ、オンデマンド授業とします。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。