学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0045336
科目名 【日本語】
Course Title
文化・芸術学入門
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Cultural Studies
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
伊藤 大輔 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ITO Daisuke ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅳ 金曜日 3時限
IV Fri 3


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
人間が創造してきた文化を表現する媒体の中心となるのは,文字や音声によって実現される言語です。歴史的資料や思想・文学作品がその代表であるが,しかし文化の表現手段は言語に限られるわけではありません。絵画や彫刻などの図像,あるいは舞踊や儀礼などの視覚的媒体を使用する表現形態もあります。この科目では,多様な媒体を通して実現される文化的創造を全体として「記号」としてとらえ,そこに見られる構造の一般性を解説します。 
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
The central medium for expressing the culture that humans have created is language, which is realized through writing and speech. While its representative examples are historical documents, thought and literary works, the means of cultural expression is not limited to language. There are also forms of expression that use visual media, such as painting and sculpture, and dance and rituals. In this course, we will regard cultural creation realized through various media holistically as “symbols,” and explain the generality of the structures that are found in them.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
日本の仏像の歴史についての知識を獲得するとともに、仏像の基本的な見方についての理解を涵養する。それを通じて、仏像のみならず、日本の文化全般に対しての、自分なりの解釈視点を獲得する。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
特にありませんが、授業内で適宜プリントを配布します。TACTから各受講者にダウンロードしていただく形をとる場合もあります。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
受講者には、美術館・博物館・神社仏閣等に自主的に訪れ実際に仏像に触れることを望みます。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
授業では、図版をスクリーンに映写してお見せしますが、立体物である仏像は実物を見るに越したことはありません。日々の時間の中で、神社仏閣・美術館博物館等に積極的に足を運ぶことをおすすめします。
It is recommended that you actively visit shrines, temples, museums, etc. in your daily time and see Buddhist sculptures in your own eyes.
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業開講形態は以下の通りです。
A-1)対面授業科目(対面のみ)
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。