学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0045340
科目名 【日本語】
Course Title
現代社会と教育
科目名 【英語】
Course Title
Modern Society and Education
使用言語
Language Used in the Course
担当教員 【日本語】
Instructor
柴田 好章 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SHIBATA Yoshiaki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅳ 金曜日 3時限
IV Fri 3


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本講義を通して,現代社会が抱える諸問題に対して,教育が果たす役割や考える必要のある事柄,あるいは期待されていることについて追究することを目的とします。受講者の表面的な理解に留まることがないよう,学校教育のためのマネジメントや内容・方法,家庭・地域社会・職業生活等の人間形成やそれを支える歴史や教育システム,教育に関わる哲学・社会学・人類学など,授業者の専門に関連付けたトピックスを取り上げて,これまでに学んできたことの意義を再確認したり,今後学ぶこと/教えることの責任や意義を認識したりすることを支援します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
Through this lecture, we aim to pursue the role that education plays, the matters that need to be considered, and what is expected of it in response to the various problems facing modern society. In order to prevent participants from having only a superficial understanding of the subject matter, topics related to the class instructor's specialty, such as management, content, and methods for school education; human development and the history and educational systems that support it, including family, community, and professional life; and philosophy, sociology, and anthropology related to education, will be covered to help students reconfirm the significance of what they have learned so far and recognize the responsibility and significance of learning/teaching in the future.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
現代社会における諸問題と関連づけながら教育の課題を考察し、「学ぶ」ことの意味や価値を問い直すことで、教育に影響する諸要因の構造を理解するとともに、問題の背後にある本質的な要因を見極め、あるべき教育のあり方を追究する能力を身につけることを、達成目標とします。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
指定しません。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業時間以外の課題として、4つのテーマごとに小レポートを作成してもらいます。
作成した小レポートをもとに授業内で意見交流を行います。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
 授業担当者の柴田は、教育学の中でも教育方法学が専門であり、授業研究・授業分析・教師教育に関する研究を行っています。小学校・中学校・高等学校の授業観察と記録の分析を多数実施しています。また、現在、教育学部附属中・高等学校の校長も兼務しています。
 そうした経験と研究成果などを踏まえながら、第4次産業革命・Society5.0と言われる時代の中での学びのあり方を、原理的かつ実践的に考えていきます。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-2)対面授業科目(一部遠隔:オンデマンド)
遠隔は 7/15 回以下です。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。