学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0045507
科目名 【日本語】
Course Title
メディアリテラシー
科目名 【英語】
Course Title
Media Literacy
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
後藤 明史 ○
担当教員 【英語】
Instructor
GOTO Akifumi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅳ 金曜日 5時限
IV Fri 5


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
ソーシャルメディアが日常に浸透し,デマやフェイクニュースはいつの間にか珍しいものではなくなっています。同時に,スマートホンの操作1つで,誤った情報を拡散してしまったり,友人のプライバシーを侵害し,意図せず自分が加害者となってしまう危険と隣り合わせになっています。われわれはメディアとどのように付き合い,使いこなしていけばよいでしょうか。
本講義では,テレビ局の協力を得て,メディアリテラシー,テレビ報道と放送の使命やメディアの課題,問題点を考えていきます。ニュース,ドキュメンタリー,ドラマ,バラエティなどの番組を制作している記者,ディレクター,アナウンサーや技術者をお招きし,放送の在り方やジャーナリズムについて,現場の体験を踏まえた講義を行います。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
As social media permeates our daily lives, hoaxes and fake news are becoming more and more common. At the same time, we are facing the danger of spreading false information, invading the privacy of our friends, and unintentionally becoming a perpetrator, all with a single operation of our smart phones. How should we deal with and use the media?
In this lecture, with the cooperation of TV stations, we will consider media literacy, the mission of TV reporting and broadcasting, and issues and problems in the media. Reporters, directors, announcers, and technicians who produce news, documentary, drama, and variety programs will be invited to give lectures on the nature of broadcasting and journalism based on their experiences in the field.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
テレビ報道、放送やメディアの現状、問題点や課題を理解し、メディアに対して主体的に関わる能力を身につけます。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
Students will gain an understanding of television reporting, the current state of broadcasting and media, issues and challenges, and the ability to engage proactively with the media.
教科書
Textbook
使用しません。講義でレジュメを配布します。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて授業で示します。
注意事項
Notice for Students
2回程度講義が5限6限連続で実施される可能性があります。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当講義のページ
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
テレビ局で働く人の生の声を聞くことができる貴重な機会です。将来メディア関連企業で働くことを考えている人も、現在のマスメディアのあり方に疑問を抱く人も、直接質問してみよう。
履修希望者が多く抽選となると思います。抽選に通った方は、そのことを踏まえ、極力履修取り下げをせず最後まで履修して下さい。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
民間テレビ放送の社員をゲスト講師に招いた、実務経験を活かした授業です。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)で実施します。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。