学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0070003
科目名 【日本語】
Course Title
超学部セミナー(現代経営学入門)
科目名 【英語】
Course Title
Problem/Project Based Learning Seminar (Introduction to Business Administration)
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
児玉 英明 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KODAMA Hideaki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅴ その他 その他
V Other Other


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
自らの目指す専門性が自覚された学部3〜4年次において,異なる分野を学ぶ学生が学部・学年を超えたチームを組み,自主的に設定した課題の解決のためにみんなで考え力を合わせる主体的経験を共有します。これを通じ,リーダーシップとチームワーク,異分野への開かれた態度,多様な人々の協調による課題解決能力を身につけることを目的とします。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is designed for third or fourth year students who start an experience in a specified field. The participants will be required to form a mixed team which contains students having different backgrounds. And each team will set the problem to tackle and try to solve it by working together. Through this active and cooperative experience, the participants are expected to obtain leadership, a spirit of teamwork, open-mindedness and ability to solve problems collectively.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
1.専門を異にする他学部の学生と、学部を超えコミュニケーションをとることができる
2.経済・経営に関する新聞記事を調べ、レポートにまとめ、発表することができる
3.経済学と経営学の境界という観点から、日本経済を分析することができる
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
土屋守章『現代経営学入門』新世社、1994年。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
図書館のデータベース「日経テレコン」を活用して、日本経済の現状分析①~④の中から、関心のあるテーマを調べ、発表する。
注意事項
Notice for Students
 大教室で静かに講義を聴くのではなく、「先生や仲間と議論したい」、「自分の問題関心をレポートにまとめたい」といった主体的な学生を対象とします。
 経営学を学びたい理系学生を歓迎します。文理融合クラスで、学部を超えた学生交流を図りながら、学習を進めていきます。

1.1クラス12名のゼミナール形式で実施する。

2.夏期集中講義、名古屋大学で実施する。

3.日程
 9/17(火)、18(水)、19(木)、24(火)、25(水)
 2時限(10:30~12:00)、3時限(13:00~14:30)、4時限(14:45~16:15)
 場所:名古屋大学 東山キャンパス 人文学共用館109

4.履修登録方法は、5月中旬頃、名大ポータル等でお知らせする予定です。定員を超えた場合は、受講調整の結果、受講できない場合があります。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
 本ゼミナールの目的は大きく二つある。第一に、二つに分けて考えられがちな「経済学」と「経営学」の境界に着目し、その理論的展開を整理する。第二に、「経済学」と「経営学」の境界という観点から、日本経済の現状分析(半導体、EV)を行う。
 最近の経済ニュースに関する新聞記事を配布し、理論学習(抽象)と現状分析(具体)の往復運動を心がけ、「経済学」と「経営学」を架橋する。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。