学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0120005
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
入学年度共通
教育プログラム・分野・専門等
Major
基礎基盤科目(2021年度入学まで)・共通基盤科目(2022年度入学~)
科目名 【日本語】
Course Title
日本文化事情
科目名 【英語】
Course Title
Japanese Culture
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC2025J
担当教員 【日本語】
Instructor
GRIB Dina ○
担当教員 【英語】
Instructor
GRIB Dina ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 水曜日 2時限
Fall1 Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
1
対象学年
Year
1年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義は、「共通基盤科目(基礎基盤科目)」として、現代社会が直面する諸問題に人文学がどのように応えていけるのかを考えるために開講されています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to examine the significance of Humanities in modern day through heightening the students' awareness and understanding of Japanese culture and language.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業を習得することにより、以下のことができるようになることを目標とする。

1.言語と文化の関係をより深く理解し、説明できるようになります。
2.日本語と日本文化について振り返り、世界に向かって紹介していくことができるようになります。
3.表記言語の分析手法の基礎知識に触れ、部分的に応用してみることによって、分析力を身に着ける第一歩にすます。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業では、言語学の手法を中心に、言語と文化の関係を探ります。
具体的には、公共空間における書き言葉を題材として、文字語彙・文法・語用論・誤用分析・翻訳研究という言語学の分野そして、文化表象の基本の「キ」について学びます。グローバル化の中で日本の言葉と文化はどのように変化してきているのか、どのように特徴づけられてきているか考え、議論します

第1回:ガイダンス、日本の言語と文化
第2回:グローバル化の中の日本の言葉と文化
第3回:身近な言葉と文化の資料「言語景観」とは
第4回:言語景観における日本語と日本文化の特質
第5回:言語景観における外国の言葉と文化
第6回:各自で言語景観の問題点を読み解く
第7回:グループ内シェアーとディスカッション
第8回:振り返りと総まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
過去にこの科目で単位を取得したものは。再度この科目を履修して必須単位とすることはできない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
評価基準は以下のとおりです。
授業への積極的な取り組み(15%)、毎回の課題(50%)、学期末レポート(35%)

なお、100点満点で60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
講義の資料をTACTを通じて配布します。
参考書
Reference Book
毎回の講義で紹介します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
本授業では、5回程度レフレクションペーパーの課題に取り組んでいたきます。講義内容への感想もしくは、自分で見つけた事例の考察が中心となります。
課題はTACTを通じてアナウンスされます。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する。
※『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
再履修不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)