授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 3年次以降の言語学の学習に必要な基礎知識と基礎技能を身につけることが目的です。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this course is to provide students with the basic knowledge and skills necessary for the study of linguistics in the third year and beyond. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 受講生が以下のことをできるようになることが目標です。 (1)言語学の文献(論文、図書)の検索、文献リストの作成、文献の入手ができるようになる。 (2)「参考文献」を雑誌『言語研究』のスタイルで書けるようになる。 (3)言語学概論aに相当する部分(原理、音声学、音韻論、形態論)を英語で読む力を高め、この部分の理解を深める。 (4)話し言葉の録音、音声ファイルの加工、話し言葉の文字化ができるようになる。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 以下の4つを行います。 (1)Cinii、MLA International Bibliography、ProQuest Dissertations & Theses A&Iなどを用いて言語学の文献(論文、図書)を検索し、文献リストを作る。 (2)「参考文献」の書式について学び、日本言語学会の機関誌である『言語研究』のスタイルで「参考文献」を書く練習をする。 (3)言語学概論aで学習した内容(原理、音声学、音韻論、形態論)を英語の教科書で読む。 (4)話し言葉の録音、音声ファイルの加工、話し言葉の文字化を行う。 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 提出課題(50%)と試験(50%)によって評価します。60点以上を合格とします。到達目標の達成度が評価の基準です。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | McGregor, William (2015) Linguistics: An introduction. Second edition. London: Bloomsbury.教科書の入手については初回の授業で説明します。 |
|
|
参考書 Reference Book | | 加藤高志 (2011) 「音声の録音法」藤村逸子・滝沢直宏(編)『言語研究の技法:データの収集と分析』199-214.東京:ひつじ書房. これ以外のものは、授業中に説明します。 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 予習として教科書および関連文献を読むこと、提出課題をやること。 |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります |
|
|
備考 Others | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|