授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 言語学の下位分野であるフィールド言語学について学ぶことが目的です。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this course is to study field linguistics as a subfield of linguistics. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 受講生が、言語の調査・分析を実際に体験し、(1)言語の調査・分析における基礎知識を身につけること、(2)言語の調査・分析能力を高めることが目標です。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 言語調査の実習を行います。あまり研究されていない言語の話者に来てもらい、その言語の調査を行います。調査は、話者に基礎的な単語を発音してもらい、それを国際音声字母で書きとっていくところからはじめます。音韻分析がある程度できた段階で文法調査を行います。文法調査が終わったら、テキストの分析を行います。
以下のように授業を進める予定です。
1.語彙調査 8回程度 2.文法調査 5回程度 3.テキスト分析 2回程度 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 音声学および音韻論の授業を受けたことがあるか、受けていることが望ましいです。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 平常点(30点)、課題(70点)で評価します。課題は5回程度の予定。 60点以上を合格とします。 到達目標の達成度が評価の基準です。 |
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教科書・テキスト Textbook | | Bowern, Claire (2015) Linguistic fieldwork: A practical guide. Second edition. Basingstoke: Palgrave Macmillan. 教科書の入手については初回の授業で説明します。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 予習として教科書および関連文献を読むこと、提出課題をやること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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