授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | ・西洋哲学の古典的なテキストを精読する力を身につける。 ・テキストを読み解くための文献を収集し、整理する方法を知る。 ・テキストを解釈し、その内容を的確に表現することができる。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | ・To acquire the ability to read philosophical texts. ・To know how to select references for interpreting texts. ・To be able to interpret texts and to express their thoughts accurately. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | イマヌエル・カントの文献を精読すること、その内容に分析を加えること、分析された内容を発表することを通じて、哲学の議論を組み立て、批判的に思考する能力を身につける。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 第1回 ガイダンス:授業方法の説明と、参考文献の確認 第2回 カントの批判哲学を概観する 第3回~第5回 カントの理論哲学における想像力を考える 第6回 参加者との討論 第7回~第9回 カントの実践哲学における想像力を考える 第10回 参加者との討論 第11回~第13回 カントの美学における想像力を考える 第14回 参加者との討論 第15回 授業のまとめ:カントの想像力の可能性と限界 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | (1)平常の授業への参加(60パーセント)、(2)小レポートの提出(40パーセント)を総合して評価します。(1)と(2)のいずれも、授業で検討される概念や論証を正確に理解することができているか、その上で自分の批判を理解可能な仕方で付け加えることができているかを基準とします。
合格は60点以上です。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 質疑応答の時間では、それまでに検討したテキストの内容について、参加者からの質問を受け付けます。何らかの意見、疑問、批判を提示することができるよう準備してください。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用します。『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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