学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122204
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
インド哲学
科目名 【日本語】
Course Title
インド文化学入門演習b
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Indian Thought b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMIP2016J
担当教員 【日本語】
Instructor
谷口 力光 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TANIGUCHI Chikamitsu ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 3時限
Fall Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(「哲学、倫理学、宗教学」)、
高一種・公民(「哲学、倫理学、宗教学、心理学」)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
サンスクリット語初等文法


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業は「サンスクリット語a」からの継続授業である。サンスクリット語初等文法の完成と、平易な文献の読解力をつけることを目的としている。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is a continuation of "Sanskrit a" and aims at learning basic Sanskrit grammar and how to read simple texts.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業ではサンスクリット語初等文法を学び終える。
授業終了時に受講者が平易な散文と韻文を読めるようになることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
・第1–2回:曲用、現在組織(第1種活用動詞)、複合語(合成語)
・第3回:第2種活用動詞の現在組織
・第4回:受動活用と使役活用
・第5回:現在分詞、過去分詞
・第6回:ジェランド、不定詞
・第7回:未来組織、完了組織、アオリスト組織
・第8–14回:講読(叙事詩等)
・第15回:まとめと評価

毎回の授業はじめに宿題(必要事項の暗記と練習問題など)についてのフィードバックをおこなう。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
原則として「サンスクリット語a」の既修者を対象とする。
ただし、第1, 2回は前期の復習にあて、新規受講者に対しても別途課題などを通して必要なサポートをおこなう。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な取り組みと宿題(必要事項の暗記と練習問題など)を50%、期末試験を50%として評価する。
総点で60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
荻原雲来 [原著] ; 吹田隆道編著『実習サンスクリット文法 : 荻原雲来「実習梵語学」新訂版』春秋社, 2015.
受講者は必ず持参すること。

その他、レジュメを適宜配布する。
参考書
Reference Book
V.S.アプテ編『梵英辞典 改訂増補版(The Practical Sanskrit-English Dictionary)』臨川書店, 2009(第6版).
Scharf, Peter M. Rāmopākhyāna : the story of Rāma in the Mahābhārata : an independent-study reader in Sanskrit. Routledge Curzon, 2003.
など、授業中にも適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
教科書・テキストについて、毎回の授業終わりに指定した部分を熟読すること。
各回の課題と復習、必要事項の暗記を念入りにおこなうこと。
講読(第8–14回)では予習が必須となる。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
再履修不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)