学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122208
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
インド哲学
科目名 【日本語】
Course Title
インド文化学演習Ⅰa
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Indian Thought Ia
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMIP3007J
担当教員 【日本語】
Instructor
岩﨑 陽一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IWASAKI Yoichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 3時限
Spring Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
インド哲学の文献を原典で読み解くことで、サンスクリット語の語学力の向上を図るとともに、文献学の方法に親しむ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to improve students' proficiency in the Sanskrit language while also introducing them to the methods of Sanskrit philology through the study of primary texts in Indian philosophy.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
サンスクリット語の思想文献を読解し、批判的に論じる能力を培う。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
ニヤーヤ学派の根本典籍である『ニヤーヤ・スートラ』をヴァーツヤーヤナの『バーシュヤ』と合わせて読む。冒頭の序から始め、1.1.8 まで読むことを目標とする。これらによりプラマーナとは何か、どのようなプラマーナがあるかという基本的な理解をまず得ることができるだろう。さらに、知とは何か、知と行動の関係、知の正しさの確定方法といった哲学的な問題について参加者で議論することで、インド哲学の認識論の理解を深めたい。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
サンスクリット語を理解できること
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の予習の出来、発言の内容等によって評価する。期末試験を課す場合もある。
教科書・テキスト
Textbook
授業で指定する
参考書
Reference Book
辻文法とアプテまたはモニエルを用意しておくこと。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
かならず予習をし、下訳を用意して臨むこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:任意の書式で、文書により教員に申告すること。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)