授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 歴史事象に対する洞察力や深い関心をはぐくむことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The main aim of this course is to help students have an interest/ insight into foreign historical events through acquiring basic knowledge of American history. The course covers major topics from the pre-Columbian era to the early national period. Offered in Japanese. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 先住民の世界から19世紀初頭まで、アメリカ合衆国の歴史を概観し、幅広い知識を得ることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 最新の岩波新書のアメリカ史概説や、大学生向けの最新のアメリカ史のテキスト等に準拠しつつ、基礎的な内容から最新の学説まで、丁寧にわかりやすく講じる。
第1回:はじめに 第2回:第1章 近世大西洋世界の形成 1 先住民の世界 第3回:2 近世の始動、3 英領北米植民地の礎石 第4回:4 13植民地の建設 第5回:第2章 近世大西洋世界のなかの英領北米植民地 1 英領北米植民地を見る眼 第6回:2 イギリス第一帝国の人的システム 第7回:3 重商主義体制と生活水準、4 貨幣が語る近世大西洋世界 第8回:第3章 アメリカ独立革命の展開 1 先鋭化する対立 第9回:2 独立への道のり 第10回:3 独立戦争の展開と建国神話の生成 第11回:4 合衆国憲法の制定 第12回:第4章 新共和国の試練 1 ワシントン政権と第一次政党制 第13回:2 アダムズとジェファソン 第14回:3 1812年戦争 第15回:まとめと評価(試験) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への取り組み30%、試験70%。C-評価(2019年度以前入学者はC評価)以上を合格とする。 授業内容の理解度を評価基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 和田光弘『植民地から建国へ(シリーズ アメリカ合衆国史1)』(岩波新書、2019年)。 和田光弘編著『大学で学ぶアメリカ史』(ミネルヴァ書房、2014年)。 |
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参考書 Reference Book | | 有賀夏紀・紀平英作・油井大三郎編『アメリカ史研究入門』(山川出版社、2009年)、五十嵐武士・油井大三郎編『アメリカ研究入門(第3版)』(東京大学出版会、2003年)、野村達朗編著『アメリカ合衆国の歴史』(ミネルヴァ書房、1998年)。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業の内容について、テキストや参考文献等を用いて適宜、予習復習をすること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)。原則、対面で実施する。ただし、状況によっては一部、遠隔(同時双方向)授業を行う可能性もある。詳細はTACTで周知する。 |
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