授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to study the history of medieval Europe. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 西洋中世の歴史を研究するための様々のアプローチの仕方を習得するとともに、歴史学の作法を身につけることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 第1回 ローマ帝国の滅亡をめぐって 第2回 ゲルマン人の移動と定着 第3回 創建者クローヴィス 第4回 メロヴィング家の王妃たち 第5回 メロヴィング期の国家と教会 第6回 教会アジールの問題 第7回 アルクインとシャルルマーニュ 第8回 フランク=ビザンツ関係 第9回 ルイ敬虔帝とキリスト教帝国 第10回 アインハルトとカロリング王家 第11回 アインハルトとカロリング社会 第12回 シャルル禿頭王と西フランク王国 第13回 ルートヴィヒ・ドイツ人王と東フランク王国 第14回 法の問題 第15回 まとめと評価 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 小テスト(30%)、期末試験(70%)で評価する。 100点満点中60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | とくに指定しない。 担当教員が作成したプリントを授業の際に配布する。 |
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参考書 Reference Book | | 服部良久・南川高志・山辺規子編『大学で学ぶ⻄洋史[古代・中世]』ミネルヴァ書 房、2006 年 『論点・⻄洋史学』ミネルヴァ書房、2020 年 南川高志編『378年 失われた古代帝国の秩序』山川出版社、2018年 ジャック・ル・ゴフ『もうひとつの中世のために−⻄洋における時間、労働、そして 文化』加納修訳、白水社、2006 年 佐藤彰一『ヨーロッパの中世(1) 中世世界とは何か』岩波書店、2008 年 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業で取り上げられた問題を、参考書を参照しながら、自分なりに考え直す。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」と なりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場 合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3) 対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用) |
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