授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 考古学という学問の特性と基礎的研究視点を理解することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The objective of this course is to provide students with basic understanding of the method and framework of archaeological research. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 考古学という学問の特性を理解し、基礎的研究視点を習得することを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本講義は、考古学の概説書を受講者で分担して講読・発表してもらう。具体的書籍は『日本考古学1:研究の方法』(岩波書店)を予定している。やや古い文献ではあるが、当時の研究成果をこの書籍で押さえる。また年代観など近年修正がある点に関しては、担当教員から適宜別文献を提示する。なお、第10回については、教員がQGIS(地図作成ソフトウェア)を用いた地図の作成方法について説明し、受講者には地図を作成してもらう。
第1回 イントロダクション(今後の講義の進め方) 第2回 「1. 総論」 第3回 「2. 資料論」 第4-5回 「3. 型式論」 第6-7回 「4. 層位論」 第8-9回 「5. 分布論」 第10回 地図作成 第11回 「6. 機能論」 第12回 「7. 年代決定論(1)」 第13回 「8. 年代決定論(2)」 第14回 近年の先史時代の年代観:縄文(別途文献を提示します) 第15回 近年の先史時代の年代観:弥生(別途文献を提示します) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 発表内容によって評価する。評価基準は①指定書籍の内容を適切にまとめられていること、②内容への理解とする。C-評価(2019年度以前入学者はC評価)以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 近藤義郎ほか(編)1985『岩波講座 日本考古学1:研究の方法』岩波書店。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 自身の発表に際しては図表などを適宜使用し、わかりやすい発表レジュメを作成すること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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