学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122805
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
文化人類学
科目名 【日本語】
Course Title
文化人類学入門演習Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Cultural Anthropology II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCA2041J
担当教員 【日本語】
Instructor
佐々木 重洋 ○ 東 賢太朗 吉田 早悠里
担当教員 【英語】
Instructor
SASAKI Shigehiro ○ AZUMA Kentaro YOSHIDA Sayuri
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 4時限
Fall Tue 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(日本史及び外国史)、
高一種・地歴(外国史)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
春学期に続き、文化人類学・日本思想史(宗教テクスト学)の方法と理論に関する基礎的な知識を習得し、3年次以降の専門科目学修に向けた導入とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the basic concepts and methodogies of cultural anthropology and study of Japanese thought. It also enhances the development of students' skill in making oral presentation and self-regulated learning.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・文化人類学の目的、視点と手法に関する基礎的な知識を習得している。
・フィールドワーク、テクスト読解の初歩的な技法について理解している。
・民族誌の意義と可能性について理解している。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1、オリエンテーション
2、異文化理解と対話(1)―日韓ワークショップ準備―
3、異文化理解と対話(2)―日韓ワークショップ実践―
4、異文化理解と対話(3)―日韓ワークショップ報告―
5、フィールドワーク(1)―ファーストコンタクトに向けて
6、フィールドワーク(2)―直接観察と聞き取り実践
7、フィールドワーク(3)―報告と考察
8、日本思想史基礎論(1)
9、日本思想史基礎論(2)
10、宗教テクスト学の方法と実践
11、民族誌論(1)―民族誌を読む―
12、民族誌論(2)―民族誌を論じる―
13、民族誌論(3)―民族誌から考える―
14、全体討論
15、総括と3年次に向けた課題の確認
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
文化人類学分野・専門の学生を対象とします。春学期の文化人類学入門演習Ⅰとあわせて履修するように設計されています。入門演習Ⅰ・Ⅱを履修していないと3年生に進級できませんので、文化人類学分野・専門の学生は必ず履修してください。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み内容(作業への参与度50%+各回の課題50%)によって評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業中に適宜、指示する。
参考書
Reference Book
授業中に適宜、指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
配布された資料や文献にはよく目を通し、不明な点などがあれば調べておくようにする。また、理論については、身の回りの出来事や世界情勢をめぐるニュースなどと関連づけて具体的に把握する癖をつける。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
文化人類学分野・専門の学生を対象とする。野外フィールドワークが含まれる回では、交通費が自己負担となる場合があります。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)