学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122929
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
社会学
科目名 【日本語】
Course Title
社会学講義Ⅲb
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Sociology IIIb
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMSO3011J
担当教員 【日本語】
Instructor
立川 雅司 ○ 河村 則行 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TACHIKAWA Masashi ○ KAWAMURA Noriyuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 金曜日 3時限
秋1期 木曜日 3時限
Spring1 Fri 3
Fall1 Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
現代社会は複雑化、多元化しており、情報社会、ポスト工業社会、消費社会、リスク社会、人新世など、いろいろな名前で呼ばれる。本講義では、社会学の基礎的な考え方・概念を解説するとともに、現代社会の構造と変動に対応して社会学がどのような問題意識で現実にかかわってきたのかを考察する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims that students will deepen understanding of the basic concepts of sociology in order to acquire the ways of thinking required for analyzing of diverse social issues such as social polarization or environmental problems.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
格差問題、環境問題などの多様な社会問題を分析する思考法を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
春1期(担当:河村則行)の内容

1. 社会学のアプローチ
2. 社会システムとはなにか
.3. 組織と近代官僚制
4.. 雇用システムの変容
5. 福祉レジームの変容
6.. 家族制度の変容
.7..コミュニティの変容


秋1期(担当:立川雅司)の内容
1.消費社会の現在
2.情報化社会の光と影
3.農業と食料問題
4.環境問題へのアプローチ
5.リスク社会の諸課題 
6.科学技術と市民
7.総括:人新世と現代
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
春1期および秋1期、それぞれの成績(各50%)を踏まえて総合評価を行う。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
適宜、授業中に指示する。
参考書
Reference Book
適宜、授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業で配布する資料、テキストなどについて、授業前・授業後に確認すること
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)
変更の場合には、TACTを通じてアナウンスするので注意すること。