授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 人間の感覚知覚と多感覚統合およびその発達のメカニズムについて学び、人間がどのように外界や自己身体の情報を処理しているのかを理解する。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course covers the study of perception and multimodal integration, along with their developmental mechanisms. It aims to provide insights into how humans process information from the external world and their own bodies. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 心理学や神経科学の基礎を理解し、人間とは何かについてより深く考えられる素地を養うことを目標とする。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本授業は以下の内容で構成される。 適宜受講生からの質問に対する回答の回を設ける。 ・脳の生理 ・視覚 ・聴覚 ・体性感覚 ・空間認知 ・多感覚統合 ・顔認知 ・身体認知 ・他者認知 ・多感覚コミュニケーション ・発達過程 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 出席・小テストを含む授業への取り組み(20%)、中間レポート(40%)、期末レポート(40%)により評価する。 60点以上を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | 宮下保司 (監修)「カンデル神経科学第2版」メディカルサイエンスインターナショナル 中村克樹(監修)「カールソン神経科学テキスト ー脳と行動ー原書13版」丸善株式会社 村上郁也「知覚心理学」サイエンス社 山口真美・金沢創「赤ちゃんの視覚と心の発達」 田中章浩「顔を聞き、声を見る 私たちの多感覚コミュニケーション」日本認知科学会 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業の内容を復習し、理解を深めるように努めること。 授業後には内容理解確認のための小テストに取り組むこと。 |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 履修取り下げにあたり、履修取り下げの申し出を必要としない。 中間・期末レポートのうち一つでも提出しなかった場合は「Wまたは欠席」とする。 レポートを提出し、総合得点が合格基準に達しなかった場合は「F」とする。 |
|
|
備考 Others | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|