授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | これまでの授業で学んできたことを踏まえつつ,担当教員の指導のもとに卒業論文を作成することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course is designed to help students accomplish their senior thesis. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 卒業論文を作成することで,名古屋大学文学部の教育目標である「高い異文化理解能力と言語運用能力」「文献や資料を収集・読解・分析する能力」「専門分野における基本的な研究方法を理解し,応用する力」「論旨の一貫した文章構成能力とプレゼンテーション能力」「現代社会が直面する諸問題に専門分野の知見に基づき対応できる能力」を身につけることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 心理学特殊実験演習I,IIでの教員やTA,他の学生からのアドバイスやディスカッションの内容に基づき,卒業論文に取り組む。
心理学専攻の卒業論文の大まかな構成は以下のように定める。 提出原稿サイズ:A4
表紙(卒業年度・論文題目・学籍番号・氏名) 目次 要旨(1ページ以内) 1. 序論 2. 第一実験 2-1. 第一実験の序論と目的・仮説 2-2. 実験の方法 2-3. 結果 2-4. 考察 3. 第二実験 3-1. 第二実験の序論と目的・仮説 3-2. 実験の方法 3-3. 結果 3-4. 考察 4. 総合考察 参考文献(書き方は日本心理学会の執筆・投稿の手引きに準ずる) 謝辞 付録(使用した刺激,質問紙,同意書など)
なお,実験が1つの場合は3を飛ばし,実験が3つ以上ある場合はその分を増やすものとする。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 文学部心理学専攻の4年生のみ履修できる。 心理学特殊実験演習I,IIを履修していること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 完成までの取り組みの様子,完成した論文の内容・水準,口頭試問の結果により総合的に評価する。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | アメリカ心理学会「APA論文作成マニュアル 第2版」医学書院 日本心理学会「執筆・投稿の手引き」 その他,各自の卒業論文の内容に応じて随時指示する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 自らの力で計画し,実験・調査をおこない,そこで得られたデータを元に卒業論文の執筆を進めること。卒業研究で求められるものは,日々の取り組みそのものである。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となるが,同届を提出しない場合は成績評価が行われ,合格基準に達しない場合は「F」となる。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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