授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 現在、「科学」と「技術」は同義的にもちいられることが多いが、本来は理系と文系とで成り立つべき「科学」の意味を問い直し、「技術」の発展において人文学が果たすべき役割について考える契機としたい。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | At present, ``science'' and ``technology'' are often used synonymously. I want to use this as an opportunity to think. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 受講生が融合研究の実例を通して、人文学の意義を自身の中で再確認できるようになることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 文理をまたいだ学内外の教員のオムニバス講義として実施する。 (各題目は仮のもので、変更の可能性もあります)
イントロダクション:斎藤夏来先生・梶原義実
東京大学教育学研究科 隠岐さや香先生: 「歴史から読み解く科学技術と人文学の関係」
未来社会創造機構 河口信夫先生: 「データ駆動・サービス駆動社会の実現に向けた情報基盤」
大学博物館 門脇誠二先生: 「人類の起源と進化に関する文理融合研究」
理学研究科 森島邦博先生: 「宇宙線イメージング考古学 ~先端計測技術による考古遺跡調査の技術革新~」
人文学研究科 川本悠紀子先生: 「古代ローマの庭園と科学技術」
宇宙地球環境研究所 早川尚志先生: 「歴史文献に基づく過去の自然環境復元」
情報学研究科 浦田真由先生: 「デジタル社会に向けた情報利活用のための技術と実践」 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 学期末レポートで評価する(100%)。60%以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用) 授業日ごとに開講形態が異なるので注意すること。 |
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