授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN) | | | 主に日本語教育で問題となる文法項目を取りあげ、整理・検討することによって、文法の基本的知識を身に付けることを目標とする。 |
|
|
授業の目的 【英語】
Goals of the Course | | | Discusses the grammatical issues in the teaching of the Japanese language to speakers of other languages. Aims at an in-depth understanding of grammar items through surveys and discussions. |
|
|
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN) | | この授業を通じて、学生が以下の能力を身につけていることを目標とする。
（１）日本語文法の基礎知識を身につけることができる。
（２）日本語文法教育の方法論について理解し、説明できる。 |
|
|
授業の内容や構成
Course Content / Plan | | 本授業は、以下の内容で構成される。
1）～7）
・オリエンテーション
・テンス表現について
－ル形とタ形の用法
・アスペクト表現について
－「ている」「てある」
8） 中間まとめと試験（または、レポート）
9）～14）
・条件表現について
－「たら」「ば」「と」「なら」
・モダリティ表現について
－「と思う」「と考える」
－「つもりだ」「予定だ」
－「べきだ」「なければならない」
－「ね」「よ」「よね」
15） 総まとめと試験（または、レポート） |
|
|
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria | | | 授業への参加度（30％）、試験またはレポート（70％）で評価する。 |
|
|
教科書・テキスト
Textbook | | |
|
参考書
Reference Book | | 近藤安月子・姫野伴子(2012)『日本語文法の論点43』研究社
寺村秀夫（1982,1984）『日本語のシンタクスと意味Ⅰ・Ⅱ』くろしお出版
野田尚史(1991)『はじめての人の日本語文法』くろしお出版
野田尚史(2005)『コミュニケーションのための日本語教育文法』くろしお出版
益岡隆志・田窪行則(1992)『基礎日本語文法－改訂版－』くろしお出版
益岡隆志(1993)『24週日本語文法ツアー』くろしお出版
森山卓郎(2000)『ここからはじまる日本語文法』ひつじ書房
その他の参考文献は、必要に応じて授業中に紹介する。 |
|
|
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | | 授業資料や参考書の該当箇所を予習して授業に出席すること。 |
|
|
履修取り下げ制度（利用の有無）学部のみ
Course withdrawal | | | 履修取り下げ制度は採用せず、授業を4回以上欠席した場合の成績評価は「欠席」とする。 |
|
|
備考
Others | | |
|
授業開講形態等
Lecture format, etc. | | |
|