学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0160510
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
言語学P,日本語学P,特別C一般・個別言語学
科目名 【日本語】
Course Title
言語学講義Ⅳ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Linguistics IV(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMLI3110J
担当教員 【日本語】
Instructor
井土 愼二 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IDO Shinji ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 1時限
Fall Thu 1
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
言語接触に関する研究を概観することを目的とし、例えば日本語やトルコ語等の「個別言語」が、その名称が与える印象に反し、自己完結的でないことを、言語接触の実例を通して確認することを目標とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course overviews various linguistic phenomena that have been described as resulting from contact between language varieties.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
言語接触の帰結として説明されがちな現象にはどのようなものがあるのかを知る。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記のテーマを扱う。
導入
系統と言語接触
母音体系の変化(または変化の欠如)と言語接触
音韻・音声の変化(または変化の欠如)と言語接触
統語の変化(または変化の欠如)と言語接触
ピジン化、クレオール化と言語接触
上記は予定であり、学生の進度や授業の進行に合わせ、変更を加える可能性がある。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要しない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
受講生がまとめてきた報告の評価による。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は使用せず,配布物を使用する。
参考書
Reference Book
参考文献は授業において適宜指示する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
上記テーマごとに調査報告を課す。個別言語からの事例を探して、配布資料にまとめ、報告する。
配布資料はA3両面2枚相当以内とする。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)。実施の詳細については授業時に説明する。