学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0160607
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本語学P,東洋文献学P,特別C一般・個別言語学
科目名 【日本語】
Course Title
日本語学講義Ⅰ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Japanese Linguistics I(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJL3107J
担当教員 【日本語】
Instructor
杉村 泰 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUGIMURA Yasushi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 1時限
Fall Thu 1
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中一種・国語、高一種・国語(国語学)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
日本語文法の分析


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業の目的は日本語の文法と表現を分析するのに必要な知識と能力を身に付けることにある。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to analyze Japanese grammar and expressions.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では日本語(国語)の文法について客観的に観察し、日本語(国語)の運用能力を向上させることを目的とする。また、日本語(国語)教員として必要な日本語の分析力を付けることも目的とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
この授業では日本語文法に関する基礎知識を習得し、類義表現の用法の違いを分析する能力を身につける。可変シラバスを取り入れているため、必要に応じて項目を追加したり、順番を入れ替えたりすることもある。

1:ガイダンス、日本語の構文的特徴
2:日本語の格助詞1
3:日本語の格助詞2
4:日本語の格助詞3
5:日本語のヴォイス
6:日本語の自他受身の選択1
7:日本語の自他受身の選択2
8:日本語の複合動詞1
9:日本語の複合動詞2
10:日本語の複合動詞3
11:日本語の指示詞
12:日本語の視点
13:日本語のテンス・アスペクト
14:日本語のモダリティ
15:授業のまとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
なし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点(授業中の課題)(30%)、期末試験(70%)
100点満点中60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
なし
参考書
Reference Book
野田尚史『はじめての人の日本語文法』(くろしお出版)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
日ごろからテレビや会話などの音声言語や、本や新聞などの文字言語を観察し、興味深い表現を収集する習慣を身に付けておくこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)