学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0160611
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本語学P
科目名 【日本語】
Course Title
日本語学入門演習a(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Basic Seminar on Japanese Linguistics a(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJL2111J
担当教員 【日本語】
Instructor
齋藤 文俊 ○ 宮地 朝子
担当教員 【英語】
Instructor
SAITO Fumitoshi ○ MIYACHI Asako
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 4時限
Spring Mon 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
日本語を研究する上で必要不可欠な基本的な手法を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aims of this course are
(1) To gain a basic linguistic knowledge of Japanese language.
(2) To help students acquire the skills and proficiency needed for historical study on Japanese.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
受講者各自が実際に日本語を調査し、その結果を発表し、さらに全員で討論することを通じて、日本語への理解を深めるとともに、日本語を研究する上での基本的な手法を身につける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
まず、日本語を研究する上で必要不可欠な、辞書とコーパスについての理解を深め、その使用法を身につける。次に、受講者が、それぞれの関心のある事項について、辞書やコーパスを使用して実際に調査し、その結果をまとめて発表する。発表後は、講義中に指摘された事項について再調査を行い、学期末論文としてまとめる。春学期は主として現代語の研究方法について学び、秋学期は日本語の史的な研究方法について学んでいく。

【授業計画】
第1回:ガイダンスおよび具体的な演習の進め方についての説明
第2回・第3回:発表のケーススタディ(TA)
第4回~第14回:担当者による発表と、その内容についての討論
第15回:全体のまとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要しない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表内容(40%)、学期末論文(40%)、授業への取り組み(20%)
以上を総合して、60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しない。各回の発表資料を発表者が準備する。
参考書
Reference Book
大木一夫(2019)『ガイドブック日本語史調査法』ひつじ書房
中俣尚己(2021)『「中納言」を活用したコーパス日本語研究に幽門』ひつじ書房
『コーパスで学ぶ日本語学』朝倉書店
『講座日本語コーパス』朝倉書店
その他、講義の中で紹介していく。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業前:発表者は発表の準備と発表資料の作成、また発表者以外も、発表で扱われる事項について、自分の興味・関心に即して調べておくこと。
授業後:発表者は授業中の指摘をふまえて、追加の調査を行い、学期末論文作成の準備を行う。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
演習なので、履修取り下げは認められないが、最終レポートを提出しない場合は「欠席」とする。
備考
Others
【専攻生のみ】
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)