学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0160712
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
英語学演習Ⅰb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on English Linguistics Ib(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEL3112J
担当教員 【日本語】
Instructor
田中 智之 ○ 秋田 喜美
担当教員 【英語】
Instructor
TANAKA Tomoyuki ○ AKITA Kimi
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 4時限
Fall Thu 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中高一種・英語(英語学)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
英語で書かれた論文の内容を口頭発表し、卒業論文の研究テーマを見つけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course provides students with an opportunity to make an oral report of a paper written in English and helps them to find research topics for their BA theses.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
英語で書かれた論文の内容を口頭発表し、教員や他の受講生との議論を通じて批判的に検討する能力を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
毎週1~2名の受講者が論文を選び、用意したハンドアウトに基づいてその内容を口頭発表し、教員や他の受講者との意見交換を通じて批判的に検討し、新たな研究テーマの可能性を探る。そして、論文で取り扱われている言語現象についてコーパスを用いてデータを収集し、結果をレポートにまとめて提出する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
英語学分野・専門の3年生以上に限ります。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み70%(事前の準備、口頭発表およびハンドアウトの構成や分かりやすさ、質疑応答における対応など)、レポート30%(データの収集、整理の仕方など)
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
特になし。
参考書
Reference Book
田中智之・寺田寛 (2004) 『英語の構文』 英潮社.
田中智之(編)(2013)『統語論』 朝倉書店.
荒木一雄・安井稔(編)(1992) 『現代英文法辞典』 三省堂.
中島平三(編)(2001)『最新 英語構文事典』 大修館書店.
中野弘三・服部義弘・小野隆啓・西原哲雄(編)(2015) 『(最新)英語学・言語学用語辞典』 開拓社.
原口庄輔・中村捷・金子義明(編)(2016) 『(増補版)チョムスキー理論辞典』 研究社.
Evans, Vyvyan (2019) Cognitive Linguistics: A Complete Guide. 2nd edition. Edinburgh University Press, Edinburgh.
辻幸夫 (編) (2013)『新編 認知言語学キーワード事典』研究社.
辻幸夫・楠見孝・菅井三実・野村益寛・堀江薫・吉村公宏 (編) (2019)『認知言語学大事典』朝倉書店.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
口頭発表の準備として、選んだ論文を精読し、英語学・言語学関係の辞典や参考文献等を参照しながらその内容を理解し、ポイントをまとめつつハンドアウトを作成する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)