授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | スコットランドの文学について概説し、小説を中心に代表的な作家・作品およびスコットランドの歴史や文化について学ぶことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The main objective of this course is to overview the Scottish literature, especially novels. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業では、受講者がスコットランド文学を代表する作品の特質について理解し、自分なりの解釈を構築するとともに、作品が書かれた時代の思潮や社会の動向など、スコットランドの歴史や文化についての基礎的な知識を習得することを目的とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | スコットランドの文学の代表的な作品を取り上げ、担当教員が解説し、原文の一部を受講者と読みながら内容について討論する。 第1回 イントロダクション 第2回 トバイアス・スモレット『ロデリック・ランダム』 第3回-第4回 ウォルター・スコット『ウェイヴァリー』 第5回-第6回 ジェイムズ・ホッグ『義とされた罪人の手記と告白』 第7回-第9回 R. L. スティーヴンソン『誘拐されて』『バラントレーの若殿』 他 第10回 ミュリエル・スパーク『ブロディ先生の青春』 第11回-第12回 アラスター・グレイ『哀れなるものたち』 第13回-第14回 アーヴィン・ウェルシュ『トレインスポッティング』 第15回 ジェイムズ・ロバートソン『ギデオン・マック牧師の数奇な生涯』 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への積極的な取り組み40%、レポート60%。 総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする 。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 当教員が作成したハンドアウトを授業中に配布する 。 |
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参考書 Reference Book | | 木村正俊(編)『スコットランド文学:その流れと本質』開文社、2011年。ISBN:9784875710585 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 各回の授業内容の復習をおこなうこと 。 また、興味をもった作品を通読するなど積極的に自己学習をおこなうこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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