学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161107
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学P,特別C一般・個別言語学
科目名 【日本語】
Course Title
フランス語フランス文学入門演習Ⅲ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on French Language and Literature III(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMFL2107J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 靖恵 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Yasue ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
Zola, 『Au Bonheur des Dames』精読


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
目的は,ゾラの『Au Bonheur des Dames』をフランス語原書で精読し,歴史的背景を理解した上で,作家の社会思想,詩学と文体の特徴を味わう。目標は目的達成のためのフランス語力と分析力,およびフランス文学についての知識を習得することにある。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose is to learn to read French in correct pronunciation, to translate to correct Japanese, to analyze the work of Hugo, and deepen the analyse stylistique of the portraits of characters and the descriptions of emotions and humain dramas.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
文学作品の音の美しさを味わい,正確に読解するために必要なフランス語力をつけ,文学研究についての基本的な知識を習得する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. エミール・ゾラのフランス文学史上の位置付けと,19世紀フランス文学の傾向について概説する。

2. 指名された受講生がテクストを音読し,正確に日本語訳した上で,解説する。

3. 2について受講生全員で議論する。

4.作家の文体の特徴と作品構造を理解する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
毎回綿密な予習が必要である。フランス語履修者対象
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点50% レポート試験50%
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Zola, 『Au bonheur des dames』
南部書籍で販売。必ず指定の版を購入すること。
参考書
Reference Book
授業中指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講読の演習なので,毎回十分に準備すること。2時間以上の予習と30分程度の復習
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
最終レポート試験受験のためには,欠席は4回以下とする。
備考
Others
フランス語履修者のみ
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)