学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161608
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
哲学倫理学P
科目名 【日本語】
Course Title
中国哲学入門演習b(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Chinese Philosophy b(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCP2108J
担当教員 【日本語】
Instructor
吉田 純 ○ 佐野 大介
担当教員 【英語】
Instructor
YOSHIDA Jun ○ SANO Daisuke
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 3時限
Fall Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
注釈を用いての経書読解を学習することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purposes of this lesson is practiceing to read method to read a classic Confucian writings with an annotated edition
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
注釈を用いての経書読解の習得を到達目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
『孝経』を読解する。読解に関しては、『今文孝経』の注(注釈)である『今文孝経鄭氏伝』、その疏(注の注)である皮錫瑞『孝経鄭注疏』を用いる。
担当者を決め、担当者がレジュメを作成し、訓読・現代語訳・語釈・語句の出典などについて発表した後、他の出席者を交えて意見交換を行なう。
第01回 オリエンテーション
第02回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第03回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第04回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第05回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第06回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第07回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第08回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第09回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第10回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第11回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第12回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第13回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第14回 『今文孝経鄭氏伝』演習
第15回 授業のまとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
漢語文言文(いわゆる漢文)を読解する知識(漢文訓読法を含む)を有すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み 50%
レポート(担当時レジュメ) 50%


60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
皮錫瑞『孝経鄭注疏』のプリントを配付。
参考書
Reference Book
林 秀一『孝経』(明徳出版社、明徳古典新書、1979年)
栗原圭介『孝経』(明治書院、新釈漢文大系、1986年)
竹内弘行『孝経』(たちばな出版、タチバナ教養文庫、2007年)
加地伸行『孝経』(講談社、講談社学術文庫、2007年)
湯浅邦弘編著『教養としての中国古典』(ミネルヴァ書房、2018年)第一部第五節「孝経」
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
担当者はレジュメを作成し、滞りなく発表が行えるようにしてくること。
担当以外の者も担当者の発表を理解し、独自の意見が言えるようにしてくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)