学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161814
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P,特別C文化資源学共通必修科目,特別C文化資源学(日本史C)
科目名 【日本語】
Course Title
日本史演習Ⅰa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Japanese History Ia(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH3114J
担当教員 【日本語】
Instructor
古尾谷 知浩 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FURUOYA Tomohiro ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(日本史及び外国史)、
高一種・地歴(日本史)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
『類聚三代格』演習


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
古代の文書(法制史料)を題材として、文書を読解する能力を身につけることを目的とする。『類聚三代格』をテーマとする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to understand historical documents of ancient Japan.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
古代の文書を読解する能力を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業の方法:古代の文書のうち担当すべきものについて、下記の内容につき報告する。
      その後、全員で質疑応答を行う。
報告内容:基本(読み下し・語釈)
     読解(内容解釈・関連史料の提示)
     展開(事項解説・論点抽出・先行研究の批判・報告者の見解・今後の課題)

導入
天長元年九月三日太政官奏(197~)
弘仁一〇年一二月二五日太政官符(264~)
弘仁一三年閏九月二〇日太政官符(279~)
神亀五年三月二八日太政官奏(228~)
(括弧内は新訂増補国史大系『類聚三代格』〈吉川弘文館〉の頁。変更する可能性あり。)
総括
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
『続日本紀』演習・日本古代史料学を既に受講していること、または、それに相当する訓練を受けていることが望ましい。同授業を春学期・秋学期連続して受講することを原則とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み100%
報告と討論への参加を通じて、文書読解能力及び課題発見・解決能力を評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
初回に指示する。
参考書
Reference Book
授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
報告担当分につき調査をし、レジュメを準備する。
報告担当以外の部分については事前に読んで内容を理解しておく。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する。:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
(日本史博物館実習Ⅳ〈新課程用〉)
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)