学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161910
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
東洋史入門演習Ⅲ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Asian history III(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAH2110J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 久美子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Kumiko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 4時限
Fall Mon 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(日本史及び外国史)、
高一種・地歴(外国史)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
アジア史研究基礎演習


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
アジア史の研究をするために必要な基礎的知識・方法を習得することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the knowledge and the methods needed to conduct research on Asian history
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業を通して、アジア史の研究をするために必要な基礎的知識・方法を習得し、それを用いて小論文が作成できるようになることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
実際にアジアの歴史に関する小論文を作成することを通して、文献調査の方法、論文テーマ・具体的課題の決め方、先行研究の整理のしかた、史料の扱い方、論文の組み立て方などの研究を進めるための基本的スキルを身につける。

本授業は以下の内容で構成される。


・アジア史の研究入門書について
・アジア史の文献調査の方法について
・小論文のテーマ設定に関する各受講生の発表と質疑応答
・各受講生が選んだテーマに関わる先行研究についての発表と質疑応答
・小論文の具体的な課題設定に関する各受講生の発表と質疑応答
・各受講生が選んだ具体的課題に関わる先行研究についての発表と質疑応答
・各受講生が選んだ課題を研究するための史料に関する発表と質疑応答
・小論文の章立てに関する各受講生の発表と質疑応答
・小論文の内容に関する各受講生の発表と質疑応答
・執筆された小論文草稿についての質疑応答
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
東洋史学専門の2年生は必ず履修すること。やむを得ない理由で2年次に履修できなかった場合は、3年次以降に履修すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業参加度75パーセント、作成された小論文25パーセントで評価する。アジア史やその他の人文学分野の研究論文を書くための基礎的知識を授業を通して身につけていくことができたかどうか、それを生かして小論文を作成することができたかどうかを基準に評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
資料をTACTなどを使って配布する。
参考書
Reference Book
授業時に必要に応じて紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業時に出される課題を、指定された期限までに確実に仕上げてくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)