学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161915
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
東洋史演習Ⅲa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Asian History IIIa(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAH3115J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 久美子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Kumiko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(日本史及び外国史)、
高一種・地歴(外国史)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
東南アジア史英書講読


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業の目的は、東南アジア史に関する英語で書かれた文献を正確に読んで理解できる力を身につけることである。あわせて、文献に書かれている内容について議論する中で、自らの意見を積極的に主張できるようになることも目的のひとつとする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the basic skills and knowledge to accurately read literature on the history of Southeast Asia written in English, as well as the ability to actively state their opinions by discussing the texts’ content.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
東南アジア史に関する英語で書かれた文献をできるだけ正確に読み、その内容を理解し、それに関して議論できる力を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
東南アジア史に関して英語で書かれた文献を読む。受講生は担当部分のレジュメ(テキストの内容の要約)をあらかじめ作成する。授業では、毎回あてられた部分の日本語訳をし、ある区切りまで進んだら、その内容について議論する。

第1回:イントロダクション - テキストの紹介・コピーの配布,担当部分の決定、辞書・事典についての説明
第2回~第14回:テキストを読み進め、区切りごとに議論する。
第15回:まとめの討論
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
英語の基礎的な読解能力を有すること。原則として「東洋史基礎演習Ⅲb」とあわせて受講することが求められる。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点(レジュメの作成、予習の状況、議論への参加の状況など(75点)、および期末レポートの提出(25点)による。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業時に案内する。授業で扱う予定の部分については、コピーを配布する。
参考書
Reference Book
授業時に案内する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
レジュメの担当範囲は前もって決めるが、授業中の日本語訳はランダムに指名するため、担当者以外も毎回予習が必要である。予習では英単語を辞書で引くだけでなく、関連の基礎知識を得るために参考文献にあたることが求められる。また、授業で特定のテーマについて報告するよう指示された場合には、その報告準備をする。学期末に、自分の作成したレジュメを修正・改訂し、レポートとして提出してもらう。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)