学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0162003
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
西洋史講義Ⅰ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Occidental History I(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMOH3103J
担当教員 【日本語】
Instructor
伊藤 早苗 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ITO Sanae ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 3時限
Spring Wed 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(日本史及び外国史)、
高一種・地歴(外国史)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
古代西アジア(メソポタミアとその周辺地域)の歴史


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
古代西アジアの歴史について概説し、考古学的資料や楔形文字文書から明らかにされている政治、経済、社会の諸相および、研究史の流れや近年の研究動向について学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of the course is to provide an overview of the history of the ancient West Asia, and to learn about the political, economic, and social aspects revealed from archaeological materials and cuneiform documents, as well as the flow of research history and recent research trends.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業では、受講者が授業終了後に、古代西アジアの歴史について基礎的な知識を習得し説明できることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
古代西アジアの歴史について、先史時代からアケメネス朝ペルシアの滅亡までの講義を担当者が行う。

第1回:オリエンテーション
第2回:古代西アジアの地理、自然、気候、歴史資料
第3回:農耕・牧畜の開始
第4回:楔形文字、数字、印章の誕生
第5回:都市の発生
第6回:初期王朝時代
第7回:アッカド帝国、ウル第三王朝
第8回:古バビロニア時代
第9回:古アッシリア時代
第10回:後期青銅器時代
第11回:アッシリア先帝国期
第12回:アッシリア帝国期
第13回:新バビロニア帝国
第14回:アケメネス朝ペルシア
第15回:授業のまとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
古代西アジアに関心を持っていること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な取り組み40%、期末レポート60%。
総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
毎回の講義に合わせて、担当者が作成したスライドを配布します。
参考書
Reference Book
必要に応じて適宜提示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各回の授業内容の復習をおこなうこと。また期末レポートに備えて、興味をもったテーマについて、積極的に自己学習を行うこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)※遠隔は7回/15
回以下であること。