学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0162110
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P,特別C文化資源学共通必修科目,特別C文化資源学(美術館C)
科目名 【日本語】
Course Title
美術史実習Ⅱa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Fieldwork on Art History IIa(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMHA2110J
担当教員 【日本語】
Instructor
伊藤 大輔 ○ 杉山 美耶子
担当教員 【英語】
Instructor
ITO Daisuke ○ SUGIYAMA Miyako
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 1時限
春 水曜日 2時限
Spring Wed 1
Spring Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
1
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
実習
Practical training
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
●展示上の工夫、展覧会の企画・準備・運営の過程、保存方法、教育普及の手法など、美術館・博物館の活動についての理解を深める。
●講義等の授業で身につけた専門的知識を、実作品に接することでさらに深めてゆく。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
To deepen the understanding of the activities of museums, such as the process of planning, preparing and managing the exhibition, preservation methods, and methods of education.
To deepen the specialized knowledge acquired in classes by having contact with actual works.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
美術館・博物館における展示上の工夫、展覧会の企画・準備・運営の過程、保存方法、教育普及の方法など、美術館・博物館の活動についての知識を身につける。
美術史に関する発展的な知識を身につける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
●東海地域にある近隣の美術館・博物館等を訪問し、特別展示や常設展示を見学します。
●授業時間外に遠方(京都・奈良その他)の美術館・博物館等を訪問することもあります。(土曜・日曜など。あるいは水曜日に1日用いて遠方に出向く場合もあります。)
●展示上の工夫、展覧会の企画・準備・運営の過程、保存方法、教育普及の手法など、美術館・博物館の活動について、学芸員や教員が解説します。
●必要に応じて展示作品について学生の発表を行います。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
●実施日、集合場所・時間等についての連絡には、注意しておいて下さい。
●TAから学生へメールで連絡を行うこともあります。
●美術館・博物館の入館料や交通費等の実費は、受講生の自己負担となります。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
●以下のような観点により、総合的に成績評価を行う。
1.授業の性質上、授業への参加状況を重視します。(70点)
2.レポート試験(実習で見学した作品を1点選んで考察して下さい。4000字程度)(30点)
60点以上を合格とする。ただしレポートの提出のない者は不合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
●授業時に指示します。
参考書
Reference Book
●授業時に指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
●美術館・博物館、展覧会や所蔵作品の概要、展示作品や作家の詳細について予習、復習を行う。
●必要に応じてレポートを作成する。
●必要に応じて発表の準備を行う。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
隔週開講、専攻生のみ。(博物館実習)
美術史実習Ⅰaを履修済みのもののみ履修可能。
美術史実習ⅠaとⅡaを同時に履修することはできません。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業形態は以下の通りです。
A-1)対面授業科目(対面のみ)