学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0162213
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
考古学演習Ⅱb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Archaeology IIb(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAR3113J
担当教員 【日本語】
Instructor
梶原 義実 ○ 中川 朋美
担当教員 【英語】
Instructor
KAJIWARA Yoshimitsu ○ NAKAGAWA Tomomi
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
考古学における研究課題の抽出およびその適切な解決へむけての方法論を学び、論文執筆へ向けての研究能力を涵養することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the overview of the archaeology.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
考古学の研究概観を習得することおよび、自身の論文執筆に向けて、論文の作成法や論理構成の仕方、先行研究の適切な評価の仕方などについての能力を取得することを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業は以下の内容で構成される。

第一部としては、受講者が自身の興味のある内容について、研究課題解決において発表者が設定した方法論に基づき、発掘調査報告書等の集成をおこなうことで、資料を収集し整理した結果について報告する。

第二部としては、第一部の授業で論じた内容について、報告書からの分析では不十分な点について考究し、資料調査の必要な遺物等の抽出と具体的計画、資料調査における戦略等について報告する。

なお、各自がテーマとする内容については、春学期の演習と変更してもかまわない。
詳細な授業内容については、第1回授業時に通知するので、かならず出席すること。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
とくになし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表内容によって評価する。C-以上を合格とする。
発表時に無断欠席した場合、評価の対象としない。
考古学に関する学術論文を正確かつ適切に読み解き、課題を抽出する能力を身に着けていることを評価基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
報告者がレジュメを人数分作成し、授業中に配布する。
参考書
Reference Book
授業で取り扱う諸論文および関連論文、報告書等。
その他、授業中に適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
発表者は、発表前の準備を入念におこなうこと。
発表に際しては、適宜図表なども含めたわかりやすいレジュメを作成すること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
考古学専攻3年生の受講を強く推奨する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)