授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 【授業の目的】経済現象を社会的な現象として分析するのが社会学の一分野としての経済社会学の立場です.また社会学において不平等の研究を担ってきたのが社会階層論です.この講義では経済社会学と社会階層論の基本的アイデアや社会現象へのアプローチの仕方を学びます. |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | 【Course Objective】The aim of this course is to help students understand the basic ideas and concepts of Economic Sociology and Theory of Social Stratification. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 【到達目標】経済社会学と社会階層論の概念や考え方を応用し,経済現象や格差・不平等の問題を考察することができる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 下記の内容を予定しています.
第1回:イントロダクション 第2回:社会学と経済学 第3回:経済社会学の視点 第4回:社会ネットワークと経済 第5回:文化と経済 第6回:普及・流行現象 第7回:市場の社会的構築 第8回:経済学の遂行性 第9回:社会階層論の視点 第10回:日本的雇用システム 第11回:社会階層の世代間再生産 第12回:進学機会の格差 第13回:学校から仕事への移行 第14回:雇用形態間の格差 第15回:まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | コメントペーパー(20%)+中間レポート(40%)+期末レポート(40%) 60点以上を合格とする. |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | コメントペーパーとレポートでは,学んだ内容を理解したうえで,具体的な社会現象を分析する力や講義の関連文献を自ら学習した程度を問います.したがって授業時間外での自主的な学習が必要になります. |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが,同届を提出しない場合は成績評価が行われ,合格基準に達しない場合は「F」となります. |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり) ※遠隔は7回/15回以下であること
対面授業を予定しているが,コロナ等の状況によってはオンライン(同時双方向)で実施する.オンラインで実施する場合の受講方法(Zoomのアドレスなど)はTACTを通じて連絡する.
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合はTACTの授業サイトで案内する. |
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