学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0162415
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
環境行動学P
科目名 【日本語】
Course Title
社会学講義B(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Sociology B(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMSO3115J
担当教員 【日本語】
Instructor
立川 雅司 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TACHIKAWA Masashi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 木曜日 3時限
Fall1 Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
1
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
現代社会は複雑化,多元化しており,情報社会,ポスト工業社会,リスク社会,消費社会など,いろいろな名前で呼ばれる。本講義では,社会学の基礎的な考え方・概念を解説するとともに現代社会の構造と変動に対応して,社会学がどのような問題意識で現実にかかわってきたのかを考察する。また,環境問題や科学技術などの多様な社会問題をどのように把握し,対応したらよいのかに関する手がかりを探求する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Modern society is becoming more complicated and diversified, and is called by various names such as information society, post-industrial society, risk society, and consumer society. In this lecture, we will explain the basic ideas and concepts of sociology, and explain how sociological theory has been employed in response to the structural change of modern society. It also seeks clues on how to understand and react to various social issues such as environment and science/technology issues.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
現代社会は複雑化,多元化しており,情報社会,ポスト工業社会,消費社会,リスク社会,人新世など,いろいろな名前で呼ばれる。格差問題,環境問題などの多様な社会問題を分析する思考法を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本講義では,社会学の基礎的な考え方・概念を解説するとともに現代社会の構造と変動に対応して,社会学がどのような問題意識で現実にかかわってきたのかを考察する。

1. 消費社会の現在
2. 情報化社会の光と影
3. 農業と食料問題
4. 環境問題へのアプローチ
5. リスク社会の諸課題 
6. 科学技術と市民
7. 総括:人新世と現代
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件はとくに設けない
(なお、文学部学生の場合には、春1期(社会学講義A/社会学講義IIIb)と併せて2単位科目となります)
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末レポート(100%)による。
教科書・テキスト
Textbook
特になし。
参考書
Reference Book
参考文献は,授業中に適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
TACTでアップロードした資料に基づいて、予習・復習を行うこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
履修取り下げ制度を利用する
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する予定。なお、履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイトで案内します。