授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この演習では、映画・映像学研究論文を執筆するのに必須な文献資料・映像資料の探し方ならびに活用方法を習得することを目的とします。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This seminar introduces students to basic research skills with an emphasis on database searches, archival research, and bibliographic organization. Students will write field survey papers as their final projects. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本演習では、受講者が終了後に、映画・映像学の修士論文に向けた資料調査、整理、活用がうまく出来ることを目標とします。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本演習は各週ごとに次のスキルをひとつづつ習得し、実践エクササイズを通した理解の確認をする構成になっています。 順序に関してはクラスの大きさを見てから組み直す可能性があります。
(1)レヴュー論文を通した文献調査メソッド概観 (2)想像のライブラリー、コミュニティ、会話:本と本の連結への着目 (3)文献と言説(ディスクール) (4)映画文献学の射程:聞書きと活字、エフェメラと映像資料 (5)アーカイブ:フィールドワーク?史料収集? (6)実践エクササイズ (7)普遍性とポジショナリティ、言語文化地域・翻訳の問題 (8)参考文献とフィルモグラフィ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 春学期に「映像研究方法1」を履修していることを前提とする。 「映像研究方法1」in the spring semester is prerequisite for this course. |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 全課題の遂行 50%(all or nothing) 課題の質 30% 20% 授業中のディスカッションにおける積極的参加の度合い 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | ノーネス, マーク, アーロン・ジェロー, 洞ヶ瀬真人訳『日本映画研究へのガイドブック:Research Guide to Japanese Film Studies』ゆまに書房, 2016年。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎週の授業までに指定されたテクストを読み、わかりづらい点あるいは自分の研究に当てはまらないと思われる点などをメモして講義内のディスカッションに積極的に参加する準備をする。尚、止むを得ず欠席する際は、課題などの指示を聞き逃していないか学友や教員と確認する。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用) |
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